積雪がゼロになった後、暖かい日が続いた札幌。
樹々も次々と葉を延ばしています。
北の大地が「緑で爆発」も近いです。
では、ミズバショウが咲く札幌市手稲区の星置緑地へ、今週も「偵察」。
所々道路脇に雪山の残骸が「しぶとく」残っています。
星置緑地の入り口の掲示板に、今年の予定が掲示されていました。
緑地内のミズバショウは「良い」感じで葉と花が伸びてきましたが「あと少し」の状態。
ミズバショウの白い部分は花ではありません。
白い部分の中にある黄色の部分が花の集合体です。
ミズバショウの確認後、緑地内を「うろうろ」します。
シダが雪につぶされて「平面」になっていました。
じきに新しい芽がでて「立体」になると思います。
先週の「偵察」時には「ぽつん」と白花だけ一輪だけ咲いていたキクザキイチゲ。
今回は紫のキクザキイチゲも沢山咲いています。
白いキクザキイチゲも沢山咲いています。
エゾノリュウキンカも咲き始めました。
草花だけでなく、生き物も活発に行動しています。
マガモの「夫婦」が水辺で食事中。
手前にメスが居ますが、保護色なのでちょっと判りにくいですがご了承下さい。
両生類の卵もありました。
左側の枝から下がっているのはエゾサンショウウオの卵と思います。
右側の「ぷるぷる」はカエルの卵です。
卵があるなら「親」もいるはず。
カエルの鳴き声がする方向を探すと・・・いた!
遊歩道から離れた場所にカエルがいました。
なんとか撮影(かなりトミリングで拡大してます)。