小樽市塩谷の明治宮塩谷神社に参拝しましたが、近くに歴史あるお寺もあるので参拝です。
徳源寺へ参拝。
この徳源寺は曹洞宗(禅宗)のお寺です。
徳源寺のホームページの沿革によれば、創建は1862年(文久2年)、江戸時代の末ですね。
小樽市指定歴史的建造物のプレートも掲げられています。
小樽市指定歴史的建造物 第59号に認定の本堂です。
本堂の並びに神社っぽい雰囲気の建物がつながっています。
狛犬も置かれています。
徳源寺のホームページを確認したところ、この神社っぽい建物は「龍神堂」。
漁業や海運業者たちの守護神である「八大龍王」を祀っている・・・神社ですね。
「本堂と龍神堂が併置される形式は、明治以前に開創された北海道の曹洞宗寺院に見られる特徴」との事。
江戸時代までの「神仏習合」だった名残で、「仏」と「神」が「同居」しています。
内部に、奉納された船絵馬が3面保存されているそうです。
境内に、お地蔵様?が並んで、良い雰囲気です。
龍神堂の船絵馬3面、見てみたいですが、どうなのでしょう?