新型コロナウイルスの感染拡大に伴い「不要不急の参拝」を控えていましたが、精神的に限界。
なので、「三密」を避け「零密」が期待できる神社へ参拝です。
札幌市手稲区山口の山口神社へ参拝。
ここは神職が常駐していないので、年末年始や例祭の時しか人が来ないでしょう。
5年ぶりの山口神社
境内に誰もいません
鳥居の向こうに見える手稲山には雪が残っていますが、日々緑が山を登っています。
今時期の北海道、好天なら最高に気分が良い時期です。
青空の下、「零密」な境内を進みます。
5年前に参拝した時は、北海道内の神社巡りを始めたばかり。
境内の石碑等の撮り漏れも多数でした。
今回は、撮り漏れの石碑(多いのが背面の建立日の撮り漏れ)の撮影が主です。
狛犬は平成25年に奉納、まだ新しいです。
境内に石碑は多くありませんが、この土地の歴史を物語っています。
山口開基八十周年記念碑(昭和35年建立)と山口開基百年記念碑(昭和54年建立)。
馬頭観世音の碑。
昭和8年4月建立(背面に刻まれた文字が摩耗していましたが、なんとか解読)。
この石碑の背面が撮り漏れでした。
境内に山口クラブ。
農村地の神社には、会館が併設されている事が多いです。
この山口神社にも建っています。
無人の社務所。
年末年始や例祭の時の「拠点」でしょう。
社務所の裏に回ってみると・・・
鉄道貨物の車両が倉庫として置かれていました。
「鉄」の方なら「ちょっとはコーフン」します。