バラ ブラッシュ ノアゼット
撮影場所:百合が原公園(札幌市北区)
9月6日の3時7分頃に発生した北海道胆振東部地震、大規模停電で「北海道全部真っ暗」になりました。
しかし、地震&大停電からしばらく経った時、ジェット機の音が聞こえました。
まだ夜明け前。
漆黒の北海道上空を、「何か」飛んでいました。
何だったんだろうと思い調べてみたら、地震発生後すぐに青森県の三沢基地からF2×2機が北海道上空を偵察。
2年前の熊本地震の時も、すぐ航空機を飛ばしたそうです。
北海道胆振東部地震の自衛隊の対応が、防衛省のホームページに掲載されていました。
これを見ると
「03時25分 第3航空団のF-2×2機が情報収集のため基地を離陸」
地震発生の18分後です ← 早い。
陸上自衛隊も、地震発生の当日に続々と被災地入りしていました。
北海道庁も素早い対応をしていた模様です。
日頃の訓練&準備が「功を奏した」のでしょう。
「いざ」となった時心強いです・・・しかし・・・北海道電力だけは「後手後手」の対応になっていたのが気になります。