神社巡りは、ほとんどの場合は事前に調査して廻っています。
しかし、神社庁に所属しておらず、Googleマップ未登録の小さな神社に遭遇する事もあります。
余市郡余市町を車で走行中、下山道神社に遭遇。
予定外の神社ですが、鳥居の前に駐車可能だったので、早速参拝です。
場所は、余市市街から道道228号線(余市ダムの所で行き止まりです)を行った場所。
余市町の豊岡地区になります。
境内はそれほど荒れていません。
手水鉢もありましたが・・・ボーフラの「棲家」になっていそうです。
狛犬は昭和36年奉納。
荒れた感じが否めない社殿。
地神塔が建っていました。
「山神神社」の石碑も建っています。
ネット上に資料がほとんど無い神社なので、由来は不明です。
この地の歴史を物語る石碑も建っています。
情報の少ない神社は、札幌市中央図書館で調査しています。
各市町村が発行した「村史」「町史」等を「地道」に調べると載っている事が多いです。
しかし、頼みの札幌市中央図書館は、改修工事のため、来年3月31日まで利用不可。
臨時カンウターで書籍の貸し出しは行っていますが、私が閲覧する書籍は貸し出し禁止対象。
下山道神社の調査は、来年4月以降になります。
参拝した神社は、神社のホームページに載せていますが「祭神不明」「由緒不明」は掲載不可 (-_-;)
札幌市中央図書館が再開する春が待ち遠しい・・・ん?・・・まだ秋が始まったばかりです。