札幌市中央区 界川神社 | たあぼかめら

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勝手きままに写真を撮っています。
撮影予定の変更は「毎度」の事。
好奇心がカメラ持って「放浪」してます。

界川神社が建っているのは、「札幌市中央区」ですが、双子山の麓。

静かな住宅地の中で、わかりにくい場所です。

菊水旭山公園通を「山」に向かって進み、神社名のある看板の道に入ります。

 

狭い道。

看板を見落としたら、到達できません。

 

住宅地を進むと、神社への案内板。

この案内板がないと、住宅地をさまよい「不審者」として通報されそうです。

 

本当に神社があるのか?と思わせる「普通」の住宅地。

案内板のとおり進むと、神社への階段。

「不審者」として通報される事無く、無事に到着です。

周囲は個人の家なので、車を止める場所はありません。

 

境内は「原っぱ」状態。

 

では、お参りします。

ご祭神は、北海道神宮(神社の創建時は札幌神社)の分霊だそうです。

常住の神主がいない小さな社殿ですが、綺麗に手入れされています。

 

手水鉢もありました。

 

境内に、馬頭観世音の石碑。

 

北海道内の神社は、沿岸部を除くとほとんどが明治以降に建てられています。

比較的「新しい」神社がほとんどですが、なぜか移転した神社が多いです。

この界川神社も、円山の山麓 → 吉野山(現:旭山公園) → 現在地と2回移転しています。