東京23区からちょっと離れて、府中市へ。
武蔵国の守り神、大国魂神社です。
神社の起源は神話の時代。
公式ホームページには、御鎮座1910年となっています。
1910年前・・・まだ弥生時代ですけど・・・ま、いいか。
参道を進むと、まず随神門。
次に、中雀門。
訪れた時は、茅の輪くぐりの「輪」が置かれていました。
やっと拝殿。
京王府中駅からここまで、けっこう歩きます。
本殿は朱塗りです。
歴史が古い「大物」の神社なので、摂末社も多数。
宮乃咩神社。
安産の神様です。
宮乃咩神社では、願いがかなった御礼に、穴の開いた柄杓を納めます。
水神社。
井戸水を竜頭口から流しています。
松尾神社。
この松尾神社に祀られている大山咋命は、醸造の神様です。
なので、日本酒とビールが奉納されていました。
徳川家康公を祀っている東照宮。
住吉神社・大鷲神社。
広い境内、他にも摂末社がありますが、神社の公式ホームページでご確認下さい。