日蓮宗の大本山である池上本門寺。
最寄り駅は、東急池上線の池上駅。
東急池上線自体が、池上本門寺への参詣客輸送を目的に開業した路線です。
なので、池上本門寺を目指して東急池上線に乗った私は「正しい」利用方法・・・かな?
池上駅を降り、池上本門寺を目指して最初の建築物が総門。
江戸時代の元禄年間に建造。
加藤清正が造営したと伝えられる石段です。
石段を登ると、仁王門。
大堂。
戦災で焼失、昭和39年に再建です。
御朱印は、ここで戴きます。
大堂の横に、宝物等の展示を行っている霊宝殿。
公開は、日曜日のみです。
お寺といえば梵鐘。
新旧2つあります。
左側(手前)の梵鐘が作られた(改鋳)のは、正徳4年(西暦1714年)。
空襲で一部破損したため、仮安置との事です。
「現役」の梵鐘は、右側(奥側)の鐘楼内です。
広い池上本門寺。
境内には、他にも建物多数。
明日、続きを載せます。