武蔵国に「群生」している氷川神社の「本家」は、3社です。
まずは、昨日のブログに載せた武蔵一宮氷川神社
。
次に、中山神社(中氷川神社)
。
そして、氷川女體神社
です。
上記の3社で一体の氷川神社としているので、3社で「氷川神社の本家」となります。
詳しくは、ウィキペディアを見て下さい。
さて、今日は、氷川女體神社。
女體・・・「體」の字は、旧漢字の「体」。
なので、旧漢字を使わないと、氷川女体神社。
ひらがな書きにすると、「ひかわにょたいじんじゃ」・・・エロくなってしまいました m(__)m
参道の途中に、朱塗りの橋があり、この橋は氷川女體橋。
「ひかわにょたいはし」です。
煩悩120%の状態で、境内へ・・・バチがあたるぞ・・・「エロヲヤヂ」で申し訳ありません m(__)m
樹々にかこまれた境内。
清清しい雰囲気です。
癒されます。
拝殿には「武蔵国一宮」の扁額があります。
一宮
とは、地域で一番社格が高い神社です。
氷川神社の「本家」である事を証明しています。
拝殿は、「渋め」。
しかし、拝殿と棟続きの本殿は、朱塗りです。
境内の説明板を見ると、拝殿も昔は朱塗りだったとの事。
境内を取り囲む林の中に、摂末社が並んでいました。
この石碑は、かつて使われていた氷川女體神社への道標だそうです。
武蔵一宮氷川神社は、すごい人波で「疲れて」しまいました。
この氷川女體神社は、訪れる方はぽつりぽつり。
境内は静かで癒されました。
氷川女體神社は、鉄道の駅から離れています。
「健脚」でない方は、バスになります。
JR武蔵野線の東浦和駅からのバスが、本数も多く利用しやすいです。
神社最寄の朝日坂上バス停(神社まで徒歩5分)を通る系統は、土日は本数少なめ。
なので、芝原小学校バス停(神社まで徒歩10分)の系統をおすすめします。