久喜市 鷲宮神社 その1 | たあぼかめら

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勝手きままに写真を撮っています。
撮影予定の変更は「毎度」の事。
好奇心がカメラ持って「放浪」してます。

10月に栃木県に来て、栃木県内(時々茨城県)をうろうろしてました。
しかし
年末に異動しました\(^o^)/
勤務場所は東京都内\(^o^)/
住まいは埼玉県です\(^o^)/

仕事の関係で異動です。
栃木県に「飽きた」からではありません。

早速、埼玉県の神社です。
久喜市の鷲宮神社 を訪れました。

この神社、
関東で最古
そして、
らき☆すた の舞台
になった・・・漫画、見ないので、らき☆すたが判らん (-_-;)



関東最古だけあって、境内は広いです。
しかしこの神社、構造が不思議です。
普通の神社は、
参道→まっすぐ→拝殿→その後ろが本殿
です。
しかし、この鷲宮神社は
拝殿の向きが、参道と90度ずれている!?
見てのとおり、参道の石畳が「ひん曲がって」います。



昔と今で、参道が変わった事も考えられます。
しかし・・・面食らいながら、2礼2拍1礼・・・なぜ???
ま、関東「最古」なので、歴史が参道を「曲げた」のでしょう。



さらに、拝殿の後ろの本殿が・・・二つ???
本殿がダブルだ!


別アングルから見ても、やっぱり本殿がダブル。
祀られている神様は、天穂日命・武夷鳥命・大己貴命です。
と云う事は
一度に二つの本殿と三柱の神様を拝めてお得です\(^o^)/



「お得」な鷲宮神社、狛犬も他の神社と雰囲気が違います。





境内に、筋力自慢を誇るための力石がありました。
「りきいし」ではなく「ちからいし」です。
「りきいし」だと、神社ではなく、あしたのジョーになってしまいます。



境内の入り口近くに、光天之池(みひかりのいけ)。
土砂に埋もれていた池を、平成になってから掘り起こしたそうです。
この池の復元作業時、龍が出た(霧が噴出し龍の形になった)との事。
1000年前でなく、
平成の時代に龍が出た
めでたい \(^o^)/



光天之池のほとりに、祠が祀られていました。



神社と云えば、お祭り。
お祭りと云えば、神輿です。
木造の建物に妙に大きなガラス窓の建物があり、この中に神輿がありました。
ガラスの反射で、中の神輿がちゃんと写って・・・ない m(__)m
カメラマンの準備不足です。
ガラスの反射を抑えるPLフィルター、持って来なかったのが「敗因」です。



関東最古の鷲宮神社、摂末社も多数・・・なので、明日に続きます。