特急北海が復活!?いいえヌプリ号です | たあぼかめら

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勝手きままに写真を撮っています。
撮影予定の変更は「毎度」の事。
好奇心がカメラ持って「放浪」してます。

大昔、札幌から函館へ向かう列車は、小樽経由(通称山線)がメイン。
ちょっと昔、室蘭経由がメインになっても、特急北海が走ってました。
今、小樽経由の特急の定期列車は、ありません。

この夏、小樽経由の特急が復活、「北海」・・・ではなく、「ヌプリ」号。
ヌプリとは、アイヌ語で「山」です。
例えば、スキーで有名な「ニセコアンヌプリ」、山の名前です。
そして、羊蹄山のアイヌ語の名前は「マッカリヌプリ」。
この「北海」・・・でなかった「ヌプリ」号、ニセコアンヌプリとマッカリヌプリの間を抜けて行きます。

札幌駅構内で発車を待つ「ヌプリ」号。
183系初期タイプですが、専用の編成です。
旭山動物園号みたいに、客車内も改装している模様です。

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札幌運転所の横を快走する「ヌプリ」号。
この場所を走る特急を眺めたのは、何年ぶりだろう・・・

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昔々、私が横浜に住んでいた頃、札幌へ帰省する時、好んで小樽経由の列車に乗っていました。
ニセコ近辺では、聳え立つ「ヌプリ=山」を眺めながら、ビール飲むのが好きでした。

たまには、列車に揺られながら、羊蹄山とニセコアンヌプリを肴に、ビール飲みたい。
酒の肴が「風景」だと、気持ちよく酔えます \(^o^)/