今日は、水芭蕉の名所、マクンベツ湿原です。
場所や開花状況は、石狩観光協会 のホームページをご覧下さい。
さて、4月22日のマクンベツ湿原です。
駐車場には、雪がありません。
雪解け水で、濡れている所もありますが、大丈夫です。
駐車場に、マクンベツ湿原の案内が出ています。
湿原内の遊歩道へは、この案内を参考に進んで下さい。

駐車場は堤防の外です。
堤防の上に上がると、ずっと下に湿原の入り口が見えます。

芝生になっている堤防の斜面を降りると、マクンベツ湿原の遊歩道入り口です。
昔、遊歩道が無かった頃は、長靴で湿原の中に入る「馬鹿」がいたそうです。
入り口は、まだ雪が残っています。
歩行注意!

遊歩道を進みます。
湿原は、水没した林みたいになっています。
水芭蕉は、まだ花が咲く前です。
見ごろは、ゴールデンウイークの終わりごろか?

まだ、雪や氷が残る所もあります。

水芭蕉。
まだまだ早い。
でも、沢山出てます。

途中1箇所、雪が載っている所がありました。
すべって湿原に落ちたらヤバイ!
夏靴なので、慎重に進みます。

さらに、水浸しの湿原を進みます。

白い花びら状の部分が見えています。
この白い部分は、苞(ほう)と呼ばれ、葉が変化したものです。
本物の花は、真ん中の円筒条の部分・・・咲いた写真撮ったら、改めて説明します。

サルノコシカケだらけの樹を発見。
ちょっと判りにくいですが。

遊歩道は石狩川の川岸まで続いています。
この終点近くは、なぜか雪たっぷり。
なぜ?

雪の上を歩いて、遊歩道の終点まで来ました。
ふと見れば、ネコヤナギが風に揺れていました。

現在、北海道全域で、春が全力疾走で迫ってきています。