出雲市から京都まで、夜行の普通列車「山陰」に乗った時です。
この列車は、昭和60年のダイヤ改正で廃止。
寝台車連結の夜行普通列車は、歴史の向こうです。
いや、寝台車自体が激減しています。
ビール飲みながら、寝台車でゴロゴロするのは、人生で最高に楽しいひと時でした。
でも、3段寝台は、頭つかえるので、ビール飲みにくかった。
快適さなら、個室寝台が一番でしょう。
山陰方面を旅行した帰り、出雲市から京都まで、一晩お世話になったオハネフ12です。
出雲市駅構内にて。

最後尾が寝台車。
隣のホームに、キハ181が止まっています。

「乗鉄」するなら、昔の方が楽しかった。
でも、タイムマシンでこの時代へ行ったら、ネットも携帯電話も無くて、イライラするでしょう。