主観や抽象的なものを数値化する効果とは!? | 1秒でも長く現役選手として活躍するために!30代で今以上のパフォーマンスを発揮するための【30代アスリートメンタル】です。

1秒でも長く現役選手として活躍するために!30代で今以上のパフォーマンスを発揮するための【30代アスリートメンタル】です。

メンタルトレーニングが苦手なアスリートからも絶賛。
五輪金メダリストや世界選手権優勝者をサポートした全く新しいカタチのメンタルの考え方。
経験・実績を積んだ30代に特に効果を発揮!
30代からのアスリート人生の最高潮(クライマックス)を応援します!

こんにちは!
1秒でも長く現役選手として活躍するために!30代アスリートメンタルの台本尊之です。
 
 
まだ5月にも関わらず、関東では夏真っ盛りのような暑さ。
  
この真夏のような日差しを浴びていると、なぜか部活を思い出してしまうのは、きっと僕以外にもいるのではないでしょうか?


さて、今回はこれまでに多くの指導者や選手に、
 
「これは使えますね!」
 
と喜んでいただいたコーチングスキルについてご紹介したいと思います!
 
 
どんなスキルかというと、主観や抽象的なものを数値化するスケーリングというスキル。
 

「充実感」
 
「自信」
 
「恐怖心」
 
「喜び」
 
「怒り」
 


 
「どれくらいできそうか」
 
「痛み」
 

などの感情や考え、身体感覚については、選手の主観をより具体的に知ることが重要です。
 
言葉で説明してもらうだけではなく数値化することで、選手自身がより具体的に現状を自覚し、指導者と共有することができるからです。
 
 
しかも、スケーリングには次の一歩も見つけやすくするという効果もあります。
 
 
例えば、
 
「試合当日の理想的な身体の状態を10点として、今の仕上がりは何点くらい?」
 
と確認した上で、こんな風に続けます。
 
「じゃあ、1点だけ上げるとしたら、何をしたらいい?
  
 
たったこれだけ!
 
スケーリングはとってもシンプル!!
 
でも、選手が自らのことを知り、自分で考えて行動するのにとっても役に立つスキルです。
 
ぜひ1度、チャレンジしてみてくださいね!
 

   
最後まで読んでいただいて、ありがとうございました!
1秒でも長く現役選手として活躍するために!30代アスリートメンタルの台本尊之です。