こんにちは!
1秒でも長く現役選手として活躍するために!30代アスリートメンタルの台本尊之です。
まだ5月にも関わらず、関東では夏真っ盛りのような暑さ。
この真夏のような日差しを浴びていると、なぜか部活を思い出してしまうのは、きっと僕以外にもいるのではないでしょうか?
さて、今回はこれまでに多くの指導者や選手に、
「これは使えますね!」
と喜んでいただいたコーチングスキルについてご紹介したいと思います!
どんなスキルかというと、主観や抽象的なものを数値化するスケーリングというスキル。
「充実感」
「自信」
「恐怖心」
「喜び」
「怒り」
や
「どれくらいできそうか」
「痛み」
などの感情や考え、身体感覚については、選手の主観をより具体的に知ることが重要です。
言葉で説明してもらうだけではなく数値化することで、選手自身がより具体的に現状を自覚し、指導者と共有することができるからです。
しかも、スケーリングには次の一歩も見つけやすくするという効果もあります。
例えば、
「試合当日の理想的な身体の状態を10点として、今の仕上がりは何点くらい?」
と確認した上で、こんな風に続けます。
「じゃあ、1点だけ上げるとしたら、何をしたらいい?」
たったこれだけ!
スケーリングはとってもシンプル!!
でも、選手が自らのことを知り、自分で考えて行動するのにとっても役に立つスキルです。
ぜひ1度、チャレンジしてみてくださいね!
最後まで読んでいただいて、ありがとうございました!
1秒でも長く現役選手として活躍するために!30代アスリートメンタルの台本尊之です。