こんにちは。
カラダに優しいライフスタイルを提案する、食工房 晃満(こうみ)の、高橋ゆかりです

え~、お待たせしてました(?)
現在、私が携わっている、自然療法系の講座のご紹介。
第3弾は、『望診(ぼうしん)法指導士養成講座』通称、山村塾です。

講師である、山村慎一郎先生は、現在、東京と大阪を中心に、名古屋、福岡でも、望診法指導士養成講座を展開しています。
その、山村先生は、以前は仙台でも山村塾を開講されていらっしゃったのですが、東日本大震災後、諸般の事情により、一時講座を休校していました。
しかし、山村先生は、震災を体験している仙台だからこそ、もう一度開講したい!と、強く希望されていました。

(↑ 1月5日に開催した講演会も、超満員でした

そこで、満を持して、今年2014年の4月から開講が決定したんです

そもそも、山村先生が、望診法を指導するきっかけになったのはなんだったのでしょう?
山村先生は、子育てや育児講座、食事指導などを通じて、「病気になりかけている」または「すでに病気になっている」方の顔や手、足、目などにその兆候が現れるという印象を持ちました。
その後、渡米し、クシ・インスティテュートで学んだ折り、そうした兆候から健康状態を判断する「望診法(ぼうしんほう)」に出会います。
その理論を体系的に身に付けて帰国した後、山村先生は、望診法を各種講座等で積極的に紹介。そして「望診法を中心にした、より実践的な特別講座を受けたい」という要望の高まりを受け、「山村塾」を創設したんです。
現在、山村先生は、この望診法指導士が、医療現場で活躍できるようにと、幅広く活動されています。
東京や関西では、すでに山村塾を卒業した医師や、看護師が、医療機関で望診法を活用しながら、患者さんを診断していますし、栄養士として、医療機関に従事している人も数多くいます。
薬食同源 漢方医がすすめる食材力レシピ/上田 ゆき子

¥1,733
Amazon.co.jp
(↑ 山村先生がレシピを監修した、この本の著者、上田ゆき子先生も、山村塾を受講されています)
そうした、専門職として、望診法指導士の活躍の場を拡げることが、山村先生の目標なんです。
私の友人で、現在、食箋士として活躍している、渡邉由さんも、山村塾の塾生で、望診法をもとに、食事の処方箋を作ってくれるお仕事をされています。

由さんは、宮城県でただ一人の食箋士として、奮闘中ですが、やはり“同じ仕事をする仲間がほしい”とのこと。
それもそのはず。
クライアントさんの健康を一手に預るのですから、本当は誰かに相談したい事もあるのでしょうが、今は近くに相談できる人がいないので、自分一人であれこれ調べたり、時には山村先生に相談したりして、誠実にお仕事をこなされています。

(↑ 由さんが、私の望診をして、食箋を作った際に頂ける、資料です)
私も勉強して、ぜひ仲間になりたいのですが、私が一人前になるのはまだまだ先のこと。
というのも、山村塾では、初級・中級・上級のステップがあるからなのです。
初級では顔や手、足、下、目、あるいは皮膚などに出てくるシルシ、たとえばシミやホクロ、イボを見てどんな食べ物が多くて、どこの臓器の働きが弱っているかなどを学びます。
中級では望診によってわかった過剰な食べ物の解消、また弱った臓器を回復するにはどんな食べ物を選べば良いかを学びます。食べ物には足りないものを補ったり、多すぎたものを排出する働きがあります。また気を上げたり気を下げたりする働きがあります。
これらを学び、体調を元に戻す献立をつくる練習をします。後半は与えられた課題をグループで相談して献立を決める演習、ケーススタディーをしてスキルアップします。
上級では、ケーススタディーで学んだことを実際に病気の方や体の不調がある方に来ていただき、献立を立てたり、手当や薬用飲み物を選んだりして、食事指導の練習をします。
頭で考えるのではなく実際の人を目の前にして行いますから、実際に役立つもののとらえ方のスキルがどんどん上がります。
上級コースを卒業すると望診法指導士の資格が得られます。
各コース1年ですので、望診法指導士になるには、3年がかかります。
しかし、これだけしっかり学ぶということには、わけがあります。
山村先生は、これからの日本の医療業界に、望診法指導士を一人でも多く従事させようとしているのです。
自然療法と、現代医療の融合、すなわち統合医療を広めていこうとされているんですね。
自然治癒力学校の代表理事、おのころ心平先生も同じですが、現代医療にNO!を言うのではなく、互いのメリットを、患者さんに等しく提供していきたいのです。
さて、私によく聞かれるのが、「岡部賢二先生のMI塾も、山村塾も、1年で15万円という受講料だから、どちらを受講する方がいいのか?」ということなのですが・・・
山村塾の15万円は、初級だけの場合です。
上記の通り、初級では、顔や手足を見て、「どこが悪いのか」、「食べてきたものの何が悪いのか」を診立てる勉強をします。
それに対する、アドバイスや、具体的な指導は、中級以上で学ぶこととなります。
ご家族に対してのみ、その知識を使いたいということであれば、初級だけでも十分かもしれませんが、お仕事ととして役立てたいのであれば、中級以上を学ばないと、不完全です。
MI塾は、東洋医学の根底にある思想、陰陽五行を中心に、現代病に対するアプローチや、心理的な捉え方、よりよい人生の過ごし方などを、オールマイティに学べる講座です。
あなたが、どこに魅力を感じるのかは、それぞれです。
しかし、どちらを学ぶにせよ、その知識を宝の持ち腐れにしないでほしいのです。
さて、4月から開講する、山村塾の詳しいご案内は、㈱ゴーシュ研究所のHPをご覧ください。
間もなく、MI塾も開講しますので、どちらにしようか迷っている方は、お早めにご検討してみてくださいね。
私は、どちらの講座でも、お待ちしています

*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆
これからの、晃満が企画・開催するイベントはコチラです

●『女性ホルモンの働きと月のリズム講座』
3月12日(水)19時~21時
●女性ホルモンを活性化させちゃうお茶会(『女性ホルモンと月のリズム講座』参加者限定企画)
2月23日(日)13:00~15:00
3月19日(水)19:00~21:00
●晃満のシェアするお茶会
『あなたの大切な友達がガンになったら?』
2月13日(木)19時~21時
●カラーセラピスト ソラン先生とのコラボワークショップ
『春に美しくなるセミナー(内面編)』
2月15日(土)13時30分~
※ありがとうございます、満員です。
●プチ断食講座
3月1日(土)19時~21時
●岡部賢二先生&山村慎一郎先生 夢の共演!
『食からはじめる開運講座』
3月21日(金)19時~21時
リンクの貼っていないものは、近日中に募集開始しますね。