食堂は実に豪華だった。二つの高級な椅子の間に長いテーブルが置かれている。
テーブルの上には銀色に輝く食器が並べられている。
贅沢な赤い壁紙が周囲を取り巻き、シャンデリアの光が部屋を照らしている。
フランクリンズ「喉が渇いているでしょう。トマトジュースと牛乳、どちらにしますか?」
これが食前酒の代わりってわけね(マキは未成年ですので…)
私はトマトジュースのグラスを受け取る。
前菜、スープ、サラダを平らげて、いよいよ次はメインディッシュだ。
フランクリンズ「羊とカモのどちらに致しますか?」
『カモがいいかも』と言うと、やがてカモのローストが運ばれてきた
うーん、いい香りね。頂きま~す♪
リッチなディナーを味わいながら、私は伯爵と会話を始める。
伯爵「こんな真夜中に何をしていたのだね?」
私は伯爵にタクシーの運転手が消えてしまったことを話した。
伯爵「何とも奇妙な話だ」
次は私が伯爵のことを尋ねてみよう。
★ステータス
技術点 11(戦うときは-3)/11
体力点 18/18
運点 9/9
恐怖点 0/10
