国際版 少年少女世界文学全集② 《ガリバー旅行記》 | TAKAYAN'S ROOM

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主に本を楽しんでいます。
読みにくい場合はPC版で閲覧してください。

少年少女世界文学全集の第2巻です。




実を言うと、今まで熟読したことがありません。



腰を据えて読んでみましょう。



ガリバーはイギリスのノッティンガムシャーで生まれました。

彼は医学の勉強に励んでいましたが、もっと大きな夢があったのでした。




ガリバーは海に憧れていたのです。

数年後、彼の夢は叶って、世界中を航海することに…

ところが、船は激しい嵐に襲われました。




ガリバーたちは救命ボートに乗り込みますが、荒れ狂う波風でボートは転覆してしまいます。





気が付くと、ガリバーは小人たちの住む島にいました。




ガリバーがピストルを撃つと、小人たちは驚きます。




小人の住む島から帰ると、ガリバーは再び海へ出ます。

しかし、不運にも嵐に襲われてしまうのでした。

ガリバーはボートで大きな島へ上陸します。




そこは巨人たちの住む島でした。



虫のように小さいガリバーの周りには大勢の見物客が…




巨人たちの島には優しい妃もいます(彼女も巨人ですけど…)




怖い目にも遭いましたが、ガリバーは何とか巨人の島から帰ってくることができました。
そして1706年の8月、東インド諸島を目指して出発します。
しかし、船は海賊に襲われ、ガリバーはカヌーで逃げ出しました。



ふと空を見上げると、巨大な島が浮かんでいます!
ガリバーが大声で助けを求めると、住人たちは島へ乗せてくれました。



この島の原動力は大きな磁石なのです。



家族との再会できて、喜ぶガリバー…

でも、これで彼の旅行記が終わったわけではないのです。

また未知の世界へ飛び出すことになるでしょう。



ちょっと怖い場面もありましたが、楽しい作品でした。

いつかガリバーの旅行記も完結するでしょう。