少年少女世界文学全集の第2巻です。
実を言うと、今まで熟読したことがありません。

腰を据えて読んでみましょう。
彼は医学の勉強に励んでいましたが、もっと大きな夢があったのでした。
数年後、彼の夢は叶って、世界中を航海することに…
ところが、船は激しい嵐に襲われました。
ガリバーたちは救命ボートに乗り込みますが、荒れ狂う波風でボートは転覆してしまいます。
しかし、不運にも嵐に襲われてしまうのでした。
ガリバーはボートで大きな島へ上陸します。
そこは巨人たちの住む島でした。
怖い目にも遭いましたが、ガリバーは何とか巨人の島から帰ってくることができました。
そして1706年の8月、東インド諸島を目指して出発します。
しかし、船は海賊に襲われ、ガリバーはカヌーで逃げ出しました。
ふと空を見上げると、巨大な島が浮かんでいます!
ガリバーが大声で助けを求めると、住人たちは島へ乗せてくれました。
この島の原動力は大きな磁石なのです。
でも、これで彼の旅行記が終わったわけではないのです。
また未知の世界へ飛び出すことになるでしょう。
ちょっと怖い場面もありましたが、楽しい作品でした。
いつかガリバーの旅行記も完結するでしょう。













