ホンダCRF125Fが前モデルになるCRF100Fと比べて遅いので
とりあえずキャブを変えてパワーアップさせようと企んでます!!
で、中華キャブのPZ26やPZ27などをセットを変えたりしながら色々と試したけど
セッティングが面倒なのでホンダの125ccで同じようなキャブを移植すればポン付けだろうとCBF125の純正キャブを取り付けました。
純正流用なので言わなければ交換したことも分からないぐらいです!!!
が!!!!
このバイクで出る予定のレースレギュレーションの車両規定に
パーツ交換はキャブレターセッティングパーツ類とシッカリ記載されてて
残念ながらキャブの交換は認められてないんですよね
いくら黙ってたら分からない出来だとしてもルール違反だし
そんな状態でバレナクテもし勝ったとしてもtakaviは絶対素直に喜べないので
競技規則に沿うようにCRF125Fの純正ノーマルキャブに戻します!!!
でも、その競技規則を隅々まで何度読み返しても
交換はダメだけど切削や加工は禁止されてません
って事で、タイトルのとおりコノ小さなベンチュリーを拡大します
ザーっとですがこんな感じで絞られてるので
バイスにセットしてマシニングで切削加工です
で、加工後ですがCBF125と同じサイズまで広げたった
そしてリューターで段付きを滑らかになるように削りましたがベンチュリーが大きくなった分
スライドピストンバルブのストロークが足りなくなり
このままじゃ全開にならないので
全開になるようにスライドピストンも短くなるようにカット
って感じでコノ純正ノーマルが
こーなりました
車体に取り付け確認ですがシッカリ全開になってます。
これでレギュレーションに違反せずビックキャブになりました
純正キャブを削ってしまったのでもう元には戻せませんが
セッティングで方向が見えなくなっても中身をCBF125と丸々入れ替えればいいだけなので大したことないですわ