自転車で走っている時、空気抵抗
を感じる場面にたびたび遭遇します。
『ロードバイクの科学』によると、時速30km/hで走っている時、
使っている力の80%は空気抵抗と相殺されているそうな。
体感では35km/hを越えたあたりから空気の壁を感じるような気がします。
ですが、上記の本を読んでから30km/hを意識するようになりました。
30km/hを越えたあたりから体を小さくするように
実際には小さくなりませんが、、こんな風に前傾姿勢をとるようにしていました。
それが、実際に効果があったようです。
と、いうのも先日のトライアスロン大会で上りで遅れて平坦~下りで挽回するというレースになりました。
単純に体が重いから(車体も)だと思っていましたが、写真をWEBサイトで見てみると、
実際に自分のフォームが他の選手に比べてかなりコンパクトになっていました。
そういう訳で、スピードの上がる平坦~下りで周りの選手より速く走れたようです。
出力が大きいから速いのだと思っていましたが、そういう訳ではなさそうです。
なので、出力を上げるのが自転車の課題になります。