6月議会が閉会しました。
議長を退任して初めての議会でしたが、改めて議員活動や政策論議のベースに「高槻愛」が大切であると感じました。(当然のことなのですが…)
生まれ育ったまちや暮らしているまちに対する愛情は大なり小なりみんなが持っているものと思います。私自身も高槻で生まれ育ち、本当にこのまちが好きだという思いを持ちながら市議会議員という仕事に向き合っています。
あくまで私の体感ですが、高槻市民はわがまち高槻を愛する気持ちが非常に強い方が多いと感じています。その理由を一言で言い表すことは難しいのですが、豊かな歴史、大阪と京都の間という交通利便性の高い地域で育まれた文化、高槻まつりやジャズストリートなどに代表される市民力など、いろいろな要素が複合的に重なり合うことで地元愛が育まれてきたのではないかと思います。今、市として力を入れて取り組んでいる将棋のまち高槻の取り組みも地元愛の醸成に大きく貢献するものと考えています。
「高槻ではなぜ地元愛が強いのか」ということを追求し、そしてそれを活かしたまちづくりをしていくこと。
先人が築いてきた高槻の良さを守り、育み、次世代につないでいくこと。
これが私の政治家としての最大のテーマです。
議員活動をする中で、市民に対する愛情、まちづくりに対する愛情があるのかを絶えず問い続けながら、市民の皆さまからさらに愛される高槻となるよう取り組んでまいります。
