みなさまこんにちは^ ^
たかつきホーム🍀ホームアドバイザーの田原です。
さて、いよいよ最後の清掃作業が始まりました!!
ハウスクリーニングの時に養生が剥がれて、
キレイになっていく様子を眺めていることほど気持ちいい時間はなかなかないですね〜!!
ということで、いよいよ完成した様子のお披露目です。
玄関は、サッシや床壁の改修がメインでありながらも、
タイルなどはそのままですし、
建具をはじめ、
真壁の柱や天井もそのままです。
これぞヴィンテージという言葉がぴったりの上質空間になりました!
そして和室。
こちらは前回もご説明した通り、コスト削減とデザイン性の向上の両立を狙い、
長押(建具の上の横架材)より上の壁や天井には手を加えていません。
既存の和室とマッチする空間。
家にもヴィンテージな価値があることがお分かりいただけますでしょうか?
(障子や襖が古いのには理由があるのですが、種明かしは少しお待ちください)
2階の和室も同じく長押下のみのリフォームですが、
この通り、歴史ある古旅館の一室のような雰囲気を醸し出しています。
ただ、壁に壁紙を貼って
床の畳を替えただけのリフォーム。
今日、ぜひみなさまの価値観に新しい要素を取り込んでください。
ビフォーも是非ご覧ください↓↓
応接間は耐震補強の関係で壁は全部更新しましたが、雰囲気を損なわないように漆喰調の和風クロスを用いながら、折り上げ天井(段のある天井)や建具はそのまま利用しています。
洗面所やトイレは一見全く生まれ変わったかのような装いですが、
こちらも腰壁はオンタイル工法、タイルの上にキッチンパネルを貼る方法でコストを抑えて空間もできるだけ広く確保。
建具や見切り材もそのまま使えます。
このバスタブ覚えてますか?
お施主さま、きっとご入居後はご家族とのバスタイムが今までより長くなることでしょう。
リビングダイニングは、元々の食堂と和室の居間をくっつけて広いお部屋にしました。
壁つけキッチンは、こどもたちに少しでも広々のびのび過ごしてほしいという愛情の印。
様々な補強を経て、家族や友達が集まる落ち着いた空間になりました。
壁は一面、おこさまが通われる幼稚園などで作った作品たちがこれから彩るギャラリーのようです。
こちらもご家族にとってどんどん価値が向上するステキな空間になっていきそうですね。
さて、いつもですとここで終わりなのですが、今回からは心強いサポーターにたかつきホーム🍀のリフォームチームに入っていただいております。
さて、小田さんの小さい体に百人力のパワーとアイディアをお借りして、テキパキと片付けていきましょう!!
お引越し前の荷造りからしっかり紐解けば、
お片付けも簡単!
片付く場所が決まっているものたちが、スイスイと収納スペースに吸い込まれていきます。
あっという間に住み慣れたリビングのように。
自分たちの暮らしにピッタリの片付け方が見つかれば、
生活にゆとりと笑顔が生まれます。
さて、次回はいよいよ最終回。
今回のお施主さま、どんな暮らしが始まるのでしょうか?
それでは、また来週お目にかかります。
みなさまの暮らしが、いつも豊かでステキなものでありますように🍀