こんにちは😃
↓わが家周辺の落ち葉集め🍂(秋ですね〜)
わが家(借家)には大きな欅2本と他にも結構木があるので、秋になると落ち葉掃除に精が出ます
落ち葉掃除も「志然(人と自然の望ましい関係)」だなぁと思います
これを面倒くさがったり、煩わしいと思うのではなく、人間の自然な営みを通して、季節を味わいながら、身体を動かせることに感謝の気持ちが出てくると、自然と心も豊かになり、自分のまわりにみえる世界が美しくなり・悠久の自然の偉大さを感じます
…
…
これまで
建築と詩〜建築家吉村順三のことば100〜という本の中から私が勝手にテーマを決めて、そのテーマに基づいて文章を選んでご紹介してきましたが、まだご紹介できていない文章を本の目次にそって、全てではありませんがこれから3〜4回程度に分けて取り上げ、吉村順三さんの言葉を巡る旅を終わろうと思います
…
「建築と詩」(彰国社刊)から抜粋撮影
たまり、重心、よいプロポーション、単純明快、シンプル…たいへん気持ちのよいもの
「たまり」を中心としていろいろと変化する魅力ある演出に感心した
わざとらしくなく、自然で、わけもなく心地良く感じられ、変化できる建築…目標です
「建築と詩」(彰国社刊)から抜粋撮影
単純
住むひとなりの趣味を生かして面白く住む
住む人の個性が発揮できる
「素地の家(私の造語)」…これも目標です
「建築と詩」(彰国社刊)から抜粋撮影
食事をする場所がいちばん中心
家族みんなでそろって食事をする
家に一番長くいて、一番動くお母さんと家族の出会いの場所…家族団欒の創造は食卓から
「建築と詩」(彰国社刊)から抜粋撮影
日本住宅〜庭がなかったら非常に貧弱〜
軽い建築を、庭の石などでバランス、安定〜
日本の特色
日本の特色を心に新しい創造を目指します
「建築と詩」(彰国社刊)から抜粋撮影
主婦が幸福でなければ
いい家庭にならないし
家もよくはならない〜
家を使う人への思いやり
設計が試されますね…汗
「建築と詩」(彰国社刊)から抜粋撮影
家に対する具体的な関心〜
お作法〜生活と家の形に関連〜ひとつの伝統
戦後〜伝統と切れてしまった
現在はDIYやSNSの普及で、家に対する新しい価値観づくり、新しい試みが建築家〜建築を探求しつつ実際に創造する専門家〜から離れたところで様々に行われているようです
そのような現代に、建築の専門家として、どこで戦い、何を守り、何をもって未来と自然に貢献していくのか(利己でなく利他であるか)、自問自答しながら進む必要があると強く感じます
「建築と詩」(彰国社刊)から抜粋撮影
学校教育で
家や住まいといった教科を入れるべき〜
それが将来の日本人の生活にプラスになる
未来のために教育は一番大事なことですね
…
今回はここまで
…
最後までご覧いただき
ありがとうございました😊