性能向上をもっと身近に!スケルトン・DIY実践事例③ | たかつき通信・新築・リフォーム・不動産・耐震診断・耐震補強・古民家再生・太陽光発電、自社大工の株式会社高月工務店・山口県田布施町

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みなさまこんにちは^ ^ 

たかつきホーム🍀ホームアドバイザーの田原です。



いよいよスケルトンDIY性能向上、開始です!!



工事で解体する範囲は一部分。

耐震補強の必要な部分の壁の下地材や、撤去する壁部分を解体し、

そのまま使用する予定の床や天井はそのまま使えるように気をつけて工事を進めます。


こういう部分リフォームでも耐震補強を可能にしているのが『A工法』

http://tatsujinjuku.net/pdf/panf-t.pdf

あなたにも安価に耐震改修を - NPO法人達人塾ねっと



12mmの構造用合板とアルミアングルを組み合わせて補強していく方法などを含んだ、リフォーム向け耐震補強法ですね!


こちらのお宅でも採用して、より合理的なリフォーム工事を目指します!!






まずは、引き抜ける力に対応する補強金物の取り付け。


この金物が、この絵の様な役割を果たします!!ちっさいけど力持ち!!



工事中、普通に生活してると目の届かない部分の工事は、より重点的に行なっておくことが望ましいですね。

隠れた後だと、中の状態がわからないし、そもそも工事できませんからね。





今回は、壁の中は剥がした部分しか改修出来ませんが、床下や天井裏はそのスペースに入って断熱材の充填などの作業が出来ますから、その辺りは追加でしっかり性能向上を図ります。




いつもの如く気流止めも!!



いいリフォームにするためには、コストをかけることよりも、ツボを押さえることが重要ですよ!!


より効率的なリフォームになるように、細部まで徹して夢を叶えるプロセスを真剣に考えます。





それでは、また来週お目にかかります。 

みなさまの暮らしが、いつも安全で快適なものでありますように🍀