みなさまこんにちは^ ^
たかつきホームホームアドバイザーの田原です。
災害にも様々な種類がありますから、
建物を丈夫にすることで被害を食い止められるようなものもあれば、全く講じる手立てがないものまで、種々様々であります。
例えば、台風によって飛来してしたものが窓を突き破る被害は雨戸を設置する事で防げるかもしれませんが、
その土地に訪れる洪水や土砂崩れの被害に対しては建物単体では施しようがありませんね。。
そこで活躍するのが、こちらではおなじみのハザードマップですね❣️
こちらのハザードマップにおいて、お住まいのエリアにどんな危険があるかは知ることができます。
田布施町では駅前をはじめ、田布施川や灸川を中心とした広範囲が洪水危険区域となっています。
これ、よくよくご確認いただきたいのですが、薄い青のところで2mの浸水可能性、濃いところについては5mの浸水可能性が指摘されています。
洪水は、高さが30cm程度でもう歩くのが難しくなってくるといわれますので、2mという浸水がどれほど恐ろしいかはご理解いただけると思います。
田布施だけではありませんが、比較的平地で便のいい川沿いは町になっていることが多く、災害危険区域に沢山家があるなんてことは日本全国珍しいことではありません。
"家が一番安心"を実現する資産価値の高い住まいとは《田原のブログ》
※産経ニュースより拝借
こちらの記事でもご紹介した通り、2年前の西日本豪雨災害の際に浸水した岡山県真備町では、3/4の住民がハザードマップの存在を知っていたものの、内容を理解していた人は1/4以下にとどまることが後のアンケートで判明しました。
自分の家が災害危険区域内なのか、その近くなのか、それともほぼ危険がない区域なのかを理解しておくことは、いざというときの迅速な判断と行動につながります。
町内の様々なハザードマップについて、それぞれに自分の生活圏内がどのような状況かをある程度把握しておきましょう❣️
とはいえ、慣れるまではなかなかその意味を掴むのも難しい部分もありますから、来週は、たかつきホームから、そんな防災難民のみなさまへオススメするサービスのご案内です。
お楽しみに❤️
それでは、また来週お目にかかります。
みなさまの暮らしが、いつも安全で快適なものでありますように