みなさん、こんにちは
昨日は春を通り越して、昼間は夏みたいな暑さでしたよね
そして一週間位前まで満開だった桜も、どんどん葉桜になってきました(>_<)
ところでみなさん、こんな句をご存知でしょうか
散る桜、残る桜も散る桜
この句は、江戸時代後期の曹洞宗の僧侶「良寛」という方がうたった句です
この句は、散る桜の哀れみをみながら同じように満開に咲き誇っている桜の中にも、やがて散りゆく定めをみる
その生命と死の対比を情景の中に感じ取ることにより、よりいっそう生命の輝きを強く感じることが出来るという趣旨でうたった句だと言われています(>_<)
「人はやがては、等しく死を迎える運命を秘めている」という事でありましょうか
とても綺麗な句だと思いませんか
非常に感慨深いです…(*´Д`)=з
今日の更新は中川でした~