
おごめ~ん、大分のtakatch親方です(`・ω・´)ゞ
今回も開運!?スポットをご紹介!
大分県国東市の「開運ロードとみくじ」沿いにございます。📝文殊仙寺と📝富来神社の間にある、気になるスポットです。
▽「夫婦石」というスポットなり⛰
▽地図はこちら(大分県国東市国東町大恩寺)。
文殊仙寺に向かう際、家族連れがこの夫婦石をお参りされているのを拝見。私もお参り(-人ー)
実際は開運ロードとみくじの正式な開運スポットではございませんが、気になるので訪問⛩
【結論】「由来など不明な、謎のスポット。地域でひっそりと大切にされている文化財だろうと予想。」
現地には看板などの案内はなし。ネット上でも夫婦石の詳細情報もなし。国東観光バスさんのバス停であることしか分からず💦
逆に、分からないからこそロマンがありますね(大げさでしょうがw)
そんな気になる夫婦石の現場写真をご紹介。あなたも参拝された気分をお楽しみください♪
※夫婦石の詳細をご存じの方は、コメントで教えていただけるとありがたいですm(__)m
<⛰目次>
- 夫婦石というくらいだから、岩が2つ対になっているのだろうと予想|現場では発見できずも…!?
- 神社「正一位 高徳大明神」を祀っている|新しさ感じるきれいな石鳥居&石祠
- 石碑や地蔵群|石の文化財には、人や地域の歴史やぬくもりを感じるのは私だけ?
- おまけ|開運ロードとみくじのスポット紹介(文殊仙寺、富来神社)
(1)夫婦石というくらいだから、岩が2つ対になっているのだろうと予想|現場では発見できずも…!?
「夫婦石」「夫婦岩」の地名は、全国各地にございます。
たいていは、2つの岩が対になっている=夫婦のように並んでいる様子から、このように呼ばれます⛰
▽「夫婦石」の例(📝大分県の宇佐神宮にて)
▽「夫婦岩」の例(📝大分県佐伯市の「豊後二見ヶ浦」)
▽国東市の夫婦石でも岩を2つ探す→現地では1つしか見つけられず💦(道路沿いの岩)
▽帰宅し写真現像をすると、おそらく対であろう岩を発見(道路から離れた場所)。
▽2つの岩を合成。比率を変えているため大きさに差がございますが、おそらくこれが対だろうと推測。
大きな岩=勇壮さや厳かな雰囲気を感じます。ゆえに、岩に信仰を込めているのでしょう。
(2)神社「正一位 高徳大明神」を祀っている|新しさ感じるきれいな石鳥居&石祠
続いて、敷地内に鳥居と祠があったのでお参り。
▽鳥居。赤い石で建立。新しさを感じますし、きれいに磨かれている印象。
額束には「正一位」、柱には「高徳大明神」「一願成就」が刻まれています。
「正一位」は、最高位の神様という意味。通常、稲荷神社で使われます。特に、「正一位=京都の伏見稲荷大社」が有名です🦊
稲荷神社=商売の神様として有名。この夫婦石の高徳大明神に一言お願いをすれば、その願いが叶うかもしれません。
夫婦石の近く、海(富来神社)方向に進んだところには、「正一位高尾稲荷神社」もあり⛩
関連性は不明ですが、お参りの場所が多い富来地区という印象です(-人ー)
▽御神体は、石の祠。
▽奥には、竜宮城のような鮮やかな朱色の祠もあり。
▽お地蔵様も多く祀られています(神社にお地蔵さま…ここ国東半島は神仏習合の地✨)
▽有縁の方々のお名前もあり。平成31年(2019年)3月の建立。どおりで新しい神社だなと感じていましたから、年代に納得✨
これ以上の詳細情報がないのが恐縮です💦近年でも大切にされている神社だと感じました✨
▽⛩ナノブロックで、稲荷神社を作ってみませんか?(広告)
(3)石碑や地蔵群|石の文化財には、人や地域の歴史やぬくもりを感じるのは私だけ?
▽神社のほかにも、石碑やお地蔵様もたくさんあり
▽お地蔵様それぞれに個性があり、歴史もあり✨
▽お牛さんもいるんだモ~🐄(ダジャレのせいで天罰が下りませんように…(苦笑))
▽石碑は大正6年に建立。ざっと内容を眺めるに、道路開通の成功碑/開通記念碑です。
私の予想ですが、こちらに並ぶ地蔵群は、道路建設の際に寄せられたものでしょう。
たくさんのお地蔵様で、賑やかななり✨地域の信仰物が、道路建設にも負けずに今でも残っていることがよいですね。
詳細が気になる夫婦石、地域にひっとりと大切にされている「世間遺産(せけんいさん)」ですね。
メジャーな場所だけでなく、いわゆるマイナーな場所もご紹介予定。そこに宝物がある&宝物があるにはそれなりの理由や背景があるんだということをお伝えいたします(マナーの範囲内で)
以上です(`・ω・´)ゞ最後までお付き合いいただきありがとうございましたm(__)m
<4おまけ✨大分県国東市「開運ロードとみくじ」関連記事&動画集🎥>
「文化財」動画集→https://www.youtube.com/playlist?list=PLCP8H0iqHBwDQD0E3xshCn1bdHwMzFBaz