”ひょ:ひょうたんさま よいしょよいしょと おおわらじ”(豊後大野カルタNo.92です!覚えてね♪)
…改めて、よく109句も作ったもんだ、みのもんた(笑)
おごめ~ん、大分のtakatch親方です(`・ω・´)ゞ
今回は、千歳町の「ひょうたんまつり」
毎年12月の第1日曜日、豊後大野市千歳町では「ひょうたんまつり」が行われます
大きなわらじ&ひょうたん+赤い装束を身にまとった、ひょうさんさまという一風変わったいでたちの神様が練り歩き、参拝客に無病息災のお神酒をふるまう奇祭です。
(Cf:昨年・一昨年・2015年・2014年・2013年・2011年)
・「ひょうたんまつりの起源って??」
毎回のことながら、起源クイズ~!(笑)
過去ログのコピペになりますが、ぜひトライしてください!
【Q】以下の斜線自体文章中に、虫食いがございます。その虫食い部分に入る語句をお考えください。※超難問です!!
かれこれ(1.800)年ほど前、豊前・豊後国の(2.大友)氏VS(3.薩摩)国の長期の戦いが勃発。
これを憂えた(4.宇佐八幡(神宮))))のご神霊は、その分霊にこの地を治めようとさせた。
これを聞いた地元の豪族:(5.益永)氏が、(6.ひょうたん)に清酒を入れ、 流鏑馬や獅子舞などを柴山八幡社に奉納したという。
※回答は、()部分をドラック(マウスでこする)をしていただければ参照できます。
なお、今年も記事最後に回答をご紹介いたします!
この起源を押さえてくださると、このお祭りの内容(流れや役割など)を理解しやすいと存じます
↑以上、毎年恒例のコピペ導入です(笑)
今年は序盤のみ取材。
※今年は同時刻に、三重町でもう一つ貴重なお祭りがあり、そちらに向かったためです。
例年に比べボリュームが少なく申し訳ございません。
過去記事をご参照いただくか、動画にて獅子舞・神楽の昨年分をご参考までに紹介しておりますのでそちらをご参照願います。
それでは今年分をご紹介いたします!
▽2018ひょうたんまつり動画(4分弱)→https://youtu.be/Q5SWyEkHpT4
以下、静止画。
▽ひょうたんさまは、昼食を食べながら、たくさんお酒も
べろんべろんになるまでおもてなしを受けます(笑)
▽大きなわらじ!長さ1.2m×重さ10m。
もとは普通サイズ→しかし、年々、座元(祭りの世話人)が「前の年よりも大きいのを作ろう!」と競うようになり、この大きさとなったそうです(笑)
▽Of course、一人では履けず…。
座元など関係者の協力のもと装着。
そして、練り歩きます!
▽Of course(Part2)、一人では歩けないため、座元の介添えのもと練り歩きます!
▽沿道では、観客に無病息災のお神酒を振舞います
(♪お~神酒 ラブ神酒 ペコリ神酒♪…って、※飲酒運転×飲んだらのれん!)
▽ひょうたんさまに続き、清者さま(しょうじゃさま)が馬にまたがり随行します。
▽弓練りの子どもたちが、神様を先導
▽お神輿(柴山八幡社のご神体)
▽ひょうたんさま行列
…と、ここであいにく私はお暇。。。
行列は、往復2㎞の道のりを1時間半ほどかけて練り歩きます。
またこの他にも、獅子舞や神楽など郷土芸能もあり!
上記動画にて昨年度分をご紹介。ご参考になれば幸いですm(__)m
ひょうたんさまが練り歩いたため、冬本番です!
本日は雨も降り、これから気温が下がるかもしれませんね…。
今年もこうした風物詩が無事に開催されました。
地域の方のご尽力あってのことです。
みなさま毎年ありがとうございますm(__)m
P.S
【ひょうたんまつり起源クイズの回答】
かれこれ(1.800)年ほど前、豊前・豊後国の(2.大友)氏VS(3.薩摩)国の長期の戦いが勃発。
これを憂えた(4.宇佐八幡(神宮))のご神霊は、その分霊にこの地を治めようとさせた。
これを聞いた地元の豪族:(5.益永)氏が、(6.ひょうたん)に清酒を入れ、 流鏑馬や獅子舞などを柴山八幡社に奉納したという。
さあ、冬の豊後大野も楽しみましょう!
P.S.2019ひょうたんまつり動画集→https://youtube.com/playlist?list=PLCP8H0iqHBwBe82thrL7GO9cqyXHZxOFo