ジャーキング番外編 657 | 趣向のベイトタックル(ジャークベイト)

趣向のベイトタックル(ジャークベイト)

個人的に欲しいベイトタックルのデザインについて書くためだけの、短期終了予定ブログです。スプリットリングとトレブルフックを外すと
横になって浮くハイフロートミノーのジャーキング専用リール、ロッド(5フィート台)について書いています。

前回の

シャロー鯛ラバの

続き。

 

 

スカートの止め力を

上げたい。

ヘッド以外の場所に

惰性を付けたくない。

 

アタリが集中する

着底の瞬間の話。

 

下方向に急速下降落下して

底に正面衝突する

運命の鯛ラバヘッド

 

ヘッドが底で正面衝突した

瞬間、

それ以外の

鯛ラバヘッド以外の

物体の惰性を

素早く止めることが
惰性を抜くことが
滑らせないことが
できる仕様、
 
それが
シャローにおいて
釣果を上げるコツ。
 
カーリーが好きな理由。
 
カーリーが好きだけど
薄めの柔らかいカーリーを
使わない理由。
 
ダイソーの
トレーニングチューブが
あのオレンジゴム板が
好きな理由。
 
腰のあるゴムは
ヘッド着底した瞬間
伸びた状態から
素早く力強く
原型に戻ろうとする。
水をはたこうとする。
 
細い一直線状態から
原型の形に
曲がっていき
広がっていき
水の抵抗を上げるように
変化してくれる。
 
広がって
止めが効くパラシュート。
 
レッドフィンのリップの様に
マグナムタイガーの様に
リップが立っていて
手前によってこない
滑ってこない
抵抗を作ってくれる。
 
ストレートは
滑って行ってしまう。
 
前歯が前方に
出っ張っている
サスペンド

ダートベイトのように

滑って行ってしまう。
 
これは困る。
 
国産ジャークベイトの様に
スティックベイトワーム
の様に左右にキレのある
滑るスライドダートが、、、
状態になってしまったら
困る。
良くない。
 
レッドフィン
リップの抵抗が大きい
ジャークベイトがいい。
 
止まらない状態だと困る。
止まってもらわないと困る。
滑って行ってしまうと困る。
 
正面衝突した瞬間
ドラッグレース
ゼロヨンレースの
パラシュートブレーキ状態を
作ってもらわないと困る。
 
止めのきかない
惰性がスーッと働き続ける
ストレートスカートは
ほぼ使わない。
 
フックも同じで
止めの効かない
惰性が働き続ける
重いフックは
ほぼ使わない。
 
鯛ラバヘッド以外の
部品については
上空で止めを作りたい。
着底瞬間の釣果に
直結するから。
 
止めを効かせられる
垂直方向での浮遊感。
 
正面衝突した瞬間の
浮遊感を
底から浮いた場所で
止めの効いた浮遊感を
緩急のある浮遊感を
演出できるか
できないかで釣果が変わる。
 
真鯛が下を向いた状態で
どう見せるか。
真鯛が下に向かって
ダッシュしている状態で
どう見せるか。
 
左右の目で中心を捉え続けて
底まで追ってこさせた
鯛ラバヘッドを
鯛ラバスカートを
どう見せるか。
 
遠近法でどう見せるか。
 
鯛ラバの操作を
上げ下げを
横から見た図で
解説する人が
たくさんいるが
あれは
無駄だと思っています。
 
鯛ラバ初日の人にする
解説図としてはいいけど、
鯛ラバ二日目以降の人に
解説するには
いらないと思う。
 
下を向かせて泳がせた
真鯛の
二つの目の
現実視線での
理のある解説が
必要だと思う。
 
ボクシングでいうと
リング外のから
カメラで
撮影しても
意味がない。
 
試合をしているボクサーの
目の位置にカメラを付けて
パンチによってグローブが

目に近づく

目から遠ざかる、

 

グローブの大きさが
どのように変化するか
拡大されるか
遠近が
どのように変化するのか
の解説が必要。
 
向こうも体を前進させ
こっちも体を前進させ
両方がパンチを出す、
クロスカウンター状態を
作り出す。
 
そんな状態だと
釣果が上がる。
 
海底より上空で
空中で海中で
カーリー特有の
止めを効かせ
急激に止まる
鯛ラバのスカートと、
 
海底まで砂まで泥まで
頭を體半分を
突っ込んで
やろうかぐらいの
追いかけ勢いの真鯛、
 
それを
クロスカウンター状態に
させる。
 
カーリーのパンチと
真鯛の頭のパンチとが
クロスする
クロスカウンター状態
を作り出す。
 
真鯛が下を向いて
ダッシュしているところに
どのようにして当てるか。
 
急降下、あぶねー
海底にぶつかる!って思って
真鯛がスピードを緩める前に
どのようにして
カーリースカートを
急激に止めて顔面に当てるか。
 
ビタドメを効かせて
真鯛の目に
ボクシンググローブを
いかに近づけるか
グローブを大きく見せるか。
 
真鯛のスピードが
でている状態で
鼻先に
クロスカウンターを
合わせられるか。
 
釣り人が
底から離れた上空で
スカートと真鯛の
ダブルノックダウン
を演出する。
 
そんな気持ちで
巻いて落として
巻いて落として
を繰り返しています。
 
そんな理を考えて
釣りをしています。
 
空手もある
太極拳もある
酔拳もある
合気道もある
日本拳法もある
柳生心眼流もある
百万通りあるアプローチの
1つの方向性として。
 
着底時の

クロスカウンター理論

ダブルノックダウン理論

 
腰のあるカーリーと
軽量フックを使って
真鯛の鼻先にぶつける
私の理論の一つ。
 
いや
理論じゃない。
 
水中妄想イメージの1つ。
 
ほんとうの
ただの妄想です。
いつも通り
無視してください。
 
 
真鯛が猛ダッシュで
落ちる鯛ラバを
真下に追っかけ、
このままではあぶね~
底にぶつかりそう!って
ブレーキを掛け始める
真鯛と底の物理的距離って
何センチなんだろう。
どこかの釣り具メーカーは
その垂直データを
持っていないのかな。
それがわかれば
現状の令和特有の
なんとなくがなくなれば
あいまいさがなくなれば
釣り具物づくりが進むと思う。
釣果も変わってくると思う。
リーダーに
ウキ止めゴムをヒモを
理論的に使う釣り人も
でてくると思う。