クネの木から足? | メタルカラー

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SSと2ストの白煙(^^♪

朝駆けする為 支度して外にでたらいつもより暗い


あぁ…雲のせいで暗いのかと納得


近場で 走るかと考え準備して


バイクを出そうとしたら


パラパラパラと 嫌な音が


直ぐに止んだが 通り雨的な感じだが雲色は 真っ黒 


コレは…路面が乾いてるからと言って でると損するなと


車にチェンジ 朝も早いし人目もないので


通勤コースへ ここに電柱の脇から変な木が生えて枝が道を塞いでるのが


通る度に💢イラッてしたので 枝を伐採しました…数分の作業でスッキリです


その後 車を走らせいつものコースへ行く途中…路面はウェット


あぁ…バイクに乗らなくて正解だったとつくづく思うのでした


朝駆けして 良い景色をみて帰還


車を停め アジトでまったりするかと歩いてたら


人の足が視界に入る


んっ…なんだ?


道の脇にクネの木が短くカットされてる


いつもの光景なんだが 人の足?


なんで? 犬神家か?


はっ


そこでビックリ 人が倒れてる


慌てて駆け寄り


大丈夫かと聴いたら 小さな声が聞こえたので生きてる


クネの木に引っかかって草むらに頭から落ちてる


直ぐに起こそうとしたが このじぃーさん


すでに力を使い果たして動けず汁だく


触った瞬間…うぁ〜ってなったがそんな事も言ってられない


だがオレ1人だと支えきれない 目の前は老人ホームだが外に人は居ない


そこに軽トラで農家さんが来たので 手を振って車を止め 手伝って頂いた


そのじぃーさんを休ませてると 電話がなる


どうやらバァーさんからのようだ


おそらく 散歩に出て時間が立ちすぎで心配で連絡したのだろう


しかし…迎えに来る気配は無い


ジィーさんは 外見こそ血は出てないが


多分足を痛めてるハズ シャツはびしょ濡れ顔は草が付いてボロボロ


さすがにこのままにできず 車に乗せて家まで送る事にしたのだが


コレが困った ジィーさん 気が動転して自分の家がわからなくなってる



2回 3回と道を間違え 流石にマズイとなった時


バァーさんから電話が 電話を貸して貰い場所を聞き 待ち合わせして


無事にミッションクリア…


なんだが


杖をついて歩くには散歩とは言え 距離がありすぎだな


ただ…自分の家がわからないのに 現在の場所は把握してたのでボケては無いか


何にしても 朝から大騒ぎな朝でしたT^T






しかし…クネの木の脇から人の足が出てるってビックリだ

車だと まず気づかないほど同化してた






これで 2人ほど保護したじぃーさん


2度ある事は3度ある…って


それは もう勘弁して欲しい