こんばんは、
カウンセラーの岩橋です。
最近、ちょっと体がだるかったんですね。
なので、久々に近所のサウナ付き銭湯に行ってきたんです。
それでサウナにはいってたですが、ナカナカ体が温まらなくって・・・(汗)
しかも体がしんどい(泣)
仕方なく、サウナは諦めてお風呂で温まって上がったんですが、多分体が冷えてたからだと思うんですよね。
外が暑いからついクーラーをつけっぱなしにして、薄着で家で過ごしてると、こういう事になるんですね～。
在宅でお仕事されているそこのあなた！
もしかしたら僕の様に体が冷え冷えになってる可能性があるので、どうぞお気をつけくださいませ☆
今日は「コミットメント」という心理学用語について、ちょっと書いていきたいと思います。
少し前に、某〇〇ザップで「結果にコミットする」という言葉ででも使われたこの言葉。
あの時の言葉の意味としては「結果に対して腹をくくる」的な意味だったんだろうなと思います。。
もちろん、心理学でこの「コミットメント」を使う時って「肚を括る」とか「決める」という意味もあるんですね。
でも、心理学でこのコミットメントを使う時って一番大事になってくる意味は「選択し続ける」という意味ではないかと思うのです。
僕らってよく「一度決めたら最後までやり遂げねばならない！」とか「一度決めたら気持ちが揺らぐのは弱い人間だ」という思い込みがあったりしませんか？
実は僕はずっとそんな観念があって、だからこそこの「コミットメント」という概念がどちらかというと苦手でした。
ですが、６月にこの「コミットメント」に関する講座を作って、
・コミットメントは常に二つ以上の選択肢があって、それらから一つを選ぶこと
↓
・選ぶので、その時気持ちが揺らぐ(不安になる)のは当然であること
↓
・揺らぎながらも一方を選択し続けていくと、段々と気持ちが揺らがなくなる(コミットメントが強くなる)事
という事を知ったんですね。
これを聞いて、あなたはどう感じますか？
僕は「そっか、コミットメントって最初は揺らいでいいんだ！」と思って気が楽になりました。
そして、揺らいでもいいと思えるようになると、とりあえず決めて行動する事に対する抵抗感が減りますよね。
僕が「行動する事」に対する苦手意識が強かったのは、実は「一度決めたら最後までやらねば！」思考があったからではないか？とも思いました。
ちなみに、何かを選択しようとする時に揺らぐ気持ち(不安)を感じたくないが故に、一方の選択肢を消してしまう事を「執着」と言います。
これは「絶対に彼と結婚するしかない！」といった様な感じの事ですね。
これだと、結婚にしがみついてしまって、相手にとっては重くなってしまいますよね。
僕らって、パートナーに関しても、仕事やその他の人間関係においても、気が付くとその関係性に執着してしまう事がある様です。
ですので、自分の中で常に「どっちでもいいんだけどどうする?」という風に、自分に対して問いてあげる習慣を身につけてみてくださいね。
という訳で、今日は真面目に「コミットメント」に関するお話を書かせていただきました。
僕自身、この考え方を知ってから、決める事に対する抵抗感が薄れたんですね。
ですので、決めるのが苦手な方は、ぜひ今回のブログを理解してみてください。
また、いまいちよくわからない場合は、岩橋のカウンセリングもぜひご利用ください☆
「コミットメント」の講座をがんばって作ったので、その部分に関する知識と経験は深まっておりますので♪
それでは、今日も最後までブログをお読みいただき、ありがとうございました☆
カウンセラー
岩橋隆盛
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