罪悪感を手放すWSに行ってきた! | ライフワークカウンセラー 岩橋隆盛のブログ

昨日ねむねむのセミナーのアシスタントをしてきました。

 

「罪悪感を手放して自由になろう!」

 

これが、なかなか重い内容だったんだけど、とっても為になって良いセミナーだったのでレポします。

 

長くなりますが、罪悪感について興味がある方はぜひ。

 

 

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最近お手伝いしているむねむのセミナーは、レジメがあって、そこにワーク(質問に対し紙に書いて答える)が書いてあって、そこにメモする、みたいな感じである程度進行が決まってるものでした。

 

でも今回のセミナーは久々にレジメもなく机も使用しない、フリースタイルのセミナー。

 

セミナーに参加している人の反応を見ながら、ねむねむが何を話すか?どんな順番でどんなワークをするのか?を決めながらセミナーを進行します。

 

そのため、セミナーが始まる前に「Takataka、俺が話した内容と、セミナーで何やったかメモって後で俺にちょうだい」と言われたので、どういう意味かと思ったけど、あとで聞いてみると、「後で何やったか憶えてないから」という話で(笑)

 

で、いざ受けてみると罪悪感って言うととっても重たくて、気分が沈みがちなテーマにも関わらず、笑いを交えつつ、重くなりすぎないように進められるねむねむのセミナーは久々に「やっぱねむねむすげーなぁ」と思わせるものでした(←上から目線でスミマセン!)

 

 

今回、前半部分の罪悪感のレクチャーをメモした際、ねむねむが「後でブログに載せてもいいよ」との事で許可を貰ったので、その内容を備忘録としてシェアします。

 

 

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前半部分レクチャー(箇条書き)

 

・罪悪感=あらゆる問題(パートナーシップ、お金、子育て、仕事等)の根源

 

・ある事象が生じた時(起こった事実は一つ)

本人の捉え方によって事象の意味合いが変わる

ex旦那さんが出てった

 

→ラブラブになりたい時→悲しい、ショック、寂しい
→うざい時→せいせいする、スッキリする、気分爽快

 


・罪悪感の下には、さらに愛と親密感の層がある


☆罪悪感の3種
・「加害者意識」(やってしまった、傷つけてしまった)
・「無力感」→(何もしてあげれない、出来ない)
・「何もしていない」

→気づいているけど何も言ってあげない、やってあげない

→誰からも責められない分、自分自信で自分を責める
→後悔へとつながる


・罪悪感が強まると、自分を正当化する「俺は悪くない!、あいつのせいだ!!」


・パートナーシップにおいて、距離が近づくと相手側にいきなり距離を置かれる事がある(離れていってしまう)

その裏側には「自分は毒である」という、相手側の罪悪感がある

お金、仕事、成功、豊かさに対しても罪悪感は上記と同じパターンを取る

距離を取っていく

「幸せ」とは反対方向へと向かう行動を取る(行動や思考パターン)

これらは潜在意識の中で無意識に行われる

ex
・なぜかいい話をポシャってしまう
・周りの人には「絶対うまくいくよ~」と言われているのに、うまくいかない
・パートナーシップにおいて、幸せになる確率が低い人にあえていく→これらが連荘する場合は、罪悪感が強い場合が多い

罪悪感=私は悪い毒だ、罪深いやつだ→自分は幸せになる資格なんて無い

 

 

・罪悪感が巻き起こす様々な事は、ほとんど無意識的(潜在意識)で行われる。

それは小さいころから当たり前に起こっていて、大人になった時点では罪悪感自体が麻痺してしまっている

 


・罪悪感を感じるとしんどいので、基本、人は罪悪感を出来るだけ無かった事にしたい

 

 

・罪悪感を感じると、本人は「償わなければならない」と感じる

「補償行為」→全然ハッピーな選択ではない、奴隷マインド(全然楽しくない、自分の意志は無い、辛い選択)

ex 
夫と子供がいて、浮気する

償いたい気持ち(補償行為)→奴隷マインド=楽しくない、自分の意志ではない(償い)

かいがいしく夫や子供に奉仕するが、本人の積極的な意思ではなく、「償わなければ」というマインドからの行為

 

・罪悪感による補償行為は、仕事、お金、時間、家族、依存症等、あらゆる形でも現れる
(“そのこと”で頭がいっぱいになってしまう、他に何も考えられない状態)

 

ex 独立したいと思ってる金融マン→独立orヘッドハンティングによる転職を考えている

結果的に選んだ会社は、一番きつくて独立からは一番程遠い会社だった

でも、彼にとって(罪悪感にとって)は魅力的な会社

罪悪感のなせるワザ

彼はそのことに全く気が付いていない(潜在意識で選択が行われている)

 

 

罪悪感の強さは、愛の深さに比例する(根本理論)

ex子供に対する母親
・熱が出た
・テストの点がわるい
→愛しているが故、「全て私が悪い!」と思ってしまう

 

 

・罪悪感の裏には大きな「愛」がある

 

 

幼少期に罪悪感を感じるパターンとして、「無力感」から入るパターンが一番多い

 

<罪悪感を感じる流れ>
幼少期の子供は親の事が大好き、幸せになって欲しい

例えば、親の仲が悪い、幸せでなさそう、親が悲しそう、辛そう

子供はすべて自分のせいだと思う「僕のせいでお父さんとお母さんの仲がわるいんだ」

でも何もできない(無力感を感じる)→すべて自分のせい

大好きなお父さんとお母さん(愛)を救えない自分は罰を受けるべき

親に対して、大きな罪悪感を持つようになる


<反抗期>
思春期以降はその罪悪感を親に転嫁する(罪悪感による自己正当化)
→あいつらが悪い!あいつら最低の親だ!

強く反発するほど裏には強い罪悪感がある

罪悪感を使って、自立をしていく

 

 

・どれくらい、自分を幸せから遠ざけているか?→どれ位罪悪感が強いか?に比例する


・愛が強いほど罪悪感が強く、幸せとは程遠い生活を続けている事が多い

 

 

・愛に溢れた魂が、生まれる時に選ぶ家族は、幸せな家族より不幸な家族(愛が深い故、不幸な家族を救いたい)

でも頑張っても救えない時もある

罪悪感が生まれる


罪悪感(不幸)→「償わなければならない」→奴隷マインド→私は正しいという正当化→攻撃性、防衛(逃げる等)を作る

 


・魂が生まれてくる時、一番欲しがる感情は実は罪悪感(人生のスパイス、ある程度は面白い)

人生には制限(ルール)がないと面白くないから(例えばスポーツ)

でもあまりにルールが厳しすぎるとつまらないししんどいよね。

罪悪感は強すぎるとしんどい、少なすぎるとつまらない

 

・愛(幸せ)を選択すると意識してみる

帰り道、どのルートで帰るのが幸せか?とか

でも「今、幸せ」という事に関して、罪悪感からの誘惑、というパターンもあり得る
→スタバのフラペチーノ食べたい!→美味しい!幸せ!!→結果的に太る

厳密な意味での「幸せ」とは言えないパターンもあるけど

まずは、「自分にとっての幸せ」意識しながら生きていくのが大切だよ 

何が自分の幸せにとって必要な選択か?を意識して暮らしてみる(心地よさ、を意識してみる)
        

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うーん、今読んでみて早くも記憶が曖昧になってて、意味が分かりにくい部分があるけど、このままあえて載せちゃいます。

 

そしてこのレクチャー部分はあくまでねむねむのアドリブゆえ、11/23(金)に開催される同じ内容のワークショップでは、話す内容が変わると思われます。

 

 

このレクチャーの後は、罪悪感を浄化するためのアファメーション(口に出して言う事)や瞑想、ペアワーク、4人一組でのワーク等、とっても濃いセミナーでした。

 

僕的にアファメーションは気軽に出来ていいなぁと思ったので、毎日実践して効果があったらまたシェアしますね。

 

ではでは~。

 

 

セミナー後、天満で打ち上げの図

 

 

☆僕の活動記録☆

 

※ねむねむと、Youtubeで ビジネス心理動画対談を配信してます。

https://www.youtube.com/channel/UCiDWvy193mF8ZqoB9GbQhlg

 

※僕がアシスタントをする、ねむねむ初のZoomセミナーはこちら(11/1)

https://pro.form-mailer.jp/lp/919d50be155888

 

※ねむねむとボク共催の沖縄リトリートセミナーはこちら(11/10~11)

https://nemotohiroyuki.jp/event-cat/26008