ライバル。ええ感じやね。やっぱりプロやね。
昨日、ボディーメーカースタジアム(大阪府立体育会館)へ。
プロレスリングノアの試合を観戦に。
思っていたように白熱な試合展開の連続で。
僕がずっと応援している選手がいます。
もちろん小峠君と原田君。
以前2人は、大阪プロレスでタッグを組んでいました。
でも、今は別々のグループで、かつライバル。
プロレスリングノアでは、遠征の際、2台のバスで来ています。
ライバルの小峠君と原田君は別々のバスで移動。
こういうところもキッチリしています。さすがプロやね。
僕が試合に行ったら、2人に声掛けします。
今度ジュニアヘビーのチャンピオンベルトに挑戦する原田君に。
トレーナーのズボンには、新加入したグループ
『ノーマーシー』の文字が。
たかっさん:次、チャンピオンに挑戦やね。がんばりや。
原田君:ありがとうございます。がんばります。
たかっさん:あ、そうそうこの前週プロみて、原田君とこの、
フランクフルト買ったよ。おにいちゃんいたで。
おいしかったわ。
原田君:(ニッコリしながら)そうっすか。ありがとうございます。
そして、ちょっとスランプ気味の小峠君に。
たかっさん:よっ!久しぶり。元気にしてる?
小峠君:(握手をしながら)あ。こんちわっす。
たかっさん:最近、結構負けが込んでるね。大丈夫?
小峠君:すんません。
たかっさん:でも、そんなん気にせんと。ガンガン行きや。
体だけは気つけて。ええとこ見せてや。
小峠君:ありがとうございます。
と、こんな感じで。
2人の共通するところは、目がキラキラしているところ。
サッカーの本田選手のセリフではないけど、
『持っている』
だから応援したくなるんですね。
中谷先生が言われたことに、
本当のファンは、そのグループを応援するんと違い、
個人を応援するもの。
その通り。納得。
ここだけの話『モモクロ』では、『有安杏果ちゃん』のファン。
嫁さんにも言ってへんけど。(笑)
あと、悪役になったモリシー(森嶋選手)もいたので、
声掛けを。
たかっさん:今度、悪役になってたいへんやね。
モリシー:(ちょっとムッとしながら)そうっすね。
とそのまま、マスコミの人といっしょにネオン街の方へ。
チラッと、どっかでみたおっさんやな。っと目線を合わして。
こっちは覚えてますで。
モリシーの地元の江戸川区で『デビュー15周年記念興行』
に行ったとき、帰りしな某地下鉄の駅で声掛けしたとき、
ニコッとして答えてくれはったし。
僕が東京単身赴任で江戸川区の平井というとこにある、
会社の寮にいた時の話。
今回の態度をみて、『モリシーめっちゃ感じ悪いな~』
とは、思いません。(笑)
むしろ、『骨があるやん』と。さすがプロやね。
本人の頭には、団体の活性化のために、悪役に徹してるんやと。
そやから大阪のファンに向かって『かかってきなさい!』と挑発を。
『そんなん、かかってこれるかー』というのが、大阪のファンの本音。
会場はすっかりアウェー状態。
僕も一時期、ルード(悪役)でやっていた時代もあるので、
よくわかります。むこうの国では、熱い人が多いので、
卵をよくぶつけられました。
その頃から、卵を食べるのきらいですねん。(笑)
今度、ケーブルテレビのG+というとこで、中継されるそうです。
たまたま席がそのマスコミ席の近くだったので、
興奮気味のアナウンサーの解説と、モニターをチェックしながら
楽しみました。
複数のアナウンサーでやってるんやね。
あ。そうそう。
プロレスリングノアのとなりの会場で、マーが通ってる道場、
正道会館の支部長会議があったみたいです。
柔道場でやるんやね。
ここにも縁が。
ワクワク・ドキドキがつづきます。