【ヤマトよ永遠に REBEL3199】最新情報が一挙公開! | 午前零時零分零秒に発信するアンチ文学

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7月劇場公開「宇宙戦艦ヤマト」リメイク最新作『ヤマトよ永遠に REBEL3199』最新情報が一挙公開「もう一緒には生きられない――」本ビジュアル解禁

 

 

■記事

 

全七章にて全国劇場上映が控える「宇宙戦艦ヤマト」リメイクシリーズ最新作『ヤマトよ永遠に REBEL3199』について、7月19日(金)より公開予定の第一章「黒の侵略」に関する最新情報が一挙解禁に。

 


本作は、1980年に公開された劇場映画第3作『ヤマトよ永遠に』を原作に新解釈を加えて再構成した『宇宙戦艦ヤマト2199』シリーズ最新作。この度そんな同作の初回となる第一章「黒の侵略」のメインビジュアルと本予告映像か解禁となった。ビジュアルはキャラクターデザインの結城信輝による描き下ろしイラストを使用しており、人類が直面する新たな脅威、そして本作の主人公・古代進とその恋人・森雪を待ち受ける苦難が描かれた一枚に仕上がった。

また、本作の第2弾特典付きムビチケカードが本日5月24日(金)より販売開始。ムビチケカードとメインビジュアルポスター(B2サイズ)がセットになった商品で価格は前売り1,700円。

さらに、『ヤマトよ永遠に REBEL3199』Blu-ray & DVD情報として、第一章のBlu-ray特別限定版が上映開始と同じく7月19日(金)より発売決定。
特典には第一話絵コンテ・シナリオ集やメカニカル読本が用意されており、上映劇場にて7月19日より最速先行販売を開始、その他A-on STORE ・ヤマトクルーにて7月26日より販売開始となる。

ムビチケカード販売情報
「第一章 黒の侵略」メインビジュアルポスター付き第2弾ムビチケカード本日より発売

価格:1,700円(税込) ※当日料金 1,800円(税込)均一予定
仕様 ム:チケカード+メインビジュアルポスター(B2サイズ)
販売場所:上映劇場 【5月24日(金)劇場OPENから販売開始】メイジャー(通販)【5月24日(金)7:00から販売開始】MOVIE WALKER STORE(通販) 【5月24日(金)7:00から販売開始】

◆『ヤマトよ永遠に REBEL3199』作品情報
『宇宙戦艦ヤマト』の物語は、前人未踏の領域に突入する!
本作は1980年公開の劇場映画第3作『ヤマトよ永遠に』の諸要素に新解釈を加え、全26話のシリーズに再構成した意欲作だ。 タイトルの「3199」とは千年後のことなのか?敵対者として現れたデザリアムと地球には、どんな秘められた関係が? 前作ラストで示された驚きは、拡大の一途をたどっていく。


ドラマ面もますます充実。敵士官アルフォンに捕らえられた森雪、自責の念から逃れられない古代進――2人の愛は別離の試練にさらされた。さらにスターシャの遺児サーシャも大きく関わってくる。登場人物全員が意志をもって行動することで緊張感にあふれた激戦が展開し、その戦いの意味が改めて問いかけられる……。
キーワード「REBEL(反逆)」とは、はたして何を意味するのか? 思い起こせばヤマトの物語は「絶望的な運命への反逆」から始まった。星間国家の抗争へと格段にスケールアップした作品世界で、ヤマトとクルーが示す「REBEL」の行動に、今こそ注目だ!

【原作】西﨑義展/製作総指揮・著作総監修:西﨑彰司
【アニメーション制作】studio MOTHER/サテライト
【配給】松竹ODS事業室
【上映】『ヤマトよ永遠に REBEL3199 第一章 黒の侵略』 2024年7月19日(金)上映開始

©西﨑義展/宇宙戦艦ヤマト3199製作委員会

オタク総研編集部

(情報元【オタク総研】5月24日)

 

 

7月19日がすぐそこに!

全国のヤマトファンの皆様同様、オイラも当日休業。

 

因みに、我がブログのフォントが明朝体(PCで観た場合)なのも、実はヤマト仕様に合わせているのよ。特に、あのクラシックな数字に惚れ込んだのよね。

 

予定通りなら、当日に行くと思われ。

 

このド迫力なPV…最高ですね。

 

とにかく、圧倒的な機械文明の敵。前作の2205では、ヤマト艦隊とガミラスの連合軍でも殆ど歯が立たなかったんだけど。今度は、その敵の本隊が地球に攻めてくる。

 

途中の外惑星近辺で艦隊を率いていたボラー連邦(天の川銀河を支配している星間国家)の艦隊でも、また地球に待機していた無人艦隊(地球防衛軍)の一斉射撃でも、敵の大型爆弾1基に手も足も出ず。

 

本作は旧作の「ヤマトよ永遠に」と同じくTVシリーズの「宇宙戦艦ヤマトⅢ」の要素を掛け合わせて1本のシナリオにリメイクされたもの。計26話。

 

公開の映画「第一章 黒の侵略」では1~3話までと思慮される。

 

 

■旧作【ヤマトよ永遠に】

 

敵であるデザリアム軍の重核子爆弾が地球に降下後、瞬く間に占領される。

地球にある自然や動植物に何ら影響を与えることなく、一瞬で地球人類全ての脳細胞を破壊するという恐るべき超兵器が重核子爆弾(別名ハイペロン爆弾)。

 

占領したデザリアム軍の指揮官カザンが「宇宙戦艦ヤマトの存在を明らかにせよ」と命令するが、地球防衛軍の藤堂長官が拒否をして処刑される。…はずだったが、古代守が身代わりになって藤堂長官は逃亡。反乱軍パルチザンを結成して同志を集める(地球側シナリオ)。

 

それとは別に、藤堂長官の命令で旧ヤマト乗組員が集結。大統領専用機で占領された地球を脱出し、新しく整備された宇宙戦艦ヤマトのある小惑星イカルスまで移動(ヤマト側シナリオ)。

 

敵を破る為には、地球に打ち込まれた重核子爆弾の解体が必要になる。その起爆装置は、敵のデザリアム本星に在るのと、もうひとつ地球の占領軍が持っている。即ち二重構造であることが判明。だから同時解体しなければならない。かくして、ヤマトは敵のデザリアム本星へ、パルチザンは反撃に応じて地球の占領軍と戦うという図式。

 

 

■旧作【宇宙戦艦ヤマトⅢ】

 

天の川銀河の辺境・太陽系外周で二大星間国家による戦争が起こっている。ボラー連邦に属するバース星艦隊ガルマン帝国のダゴン艦隊による攻防。バース艦隊の一斉射撃でダゴン艦隊の半数近くが被弾。不敵に笑うガルマンのダゴン将軍は巨大な惑星破壊プロトンミサイルを搭載した艦を前面に移動させ、バース艦隊に向けて発射!

 

プロトンミサイルによってバース艦隊壊滅。流れ弾のプロトンミサイル1基が太陽に直撃!核融合の異常増進が起こり、地球は徐々に灼熱地獄の兆候を見せ始める。

 

それを観測していた宇宙ステーションのサイモン教授は、地球防衛軍・藤堂長官へ危機を知らせる。ヤマト艦長の古代進が呼び出され「直ちに、移住可能な第二の地球を探し出せ」と。また、他にも戦艦アリゾナなど有数の探査船団が結成。

 

ヤマトが航海の途中で、バース艦隊旗艦・ラジェンドラ号が漂流しているのを発見する。そこのラム艦長と接触し、宇宙で星間戦争が勃発している事実を知る。ラム艦長はガルマン帝国の脅威を知らせてヤマトに逃げるよう進言するが、事態は望まぬ方向へ。ガルマンのダゴン艦隊を敵に回してしまったのだ。この事実を地球にも知らせるが、ヤマトは星間戦争に巻き込まれる。第二の地球探しではなくなる。

 

ガルマン帝国の科学力を結集したダゴン艦隊

 

ダゴン艦隊旗艦(円盤型分離式)1隻、

二連三段空母1隻(高速ワープの瞬間物質移送機搭載)、

戦闘空母3隻、

各空母には戦闘機(爆撃機)を大量搭載、

 

執拗なダゴン艦隊を振り切り、首の皮一枚で勝利したヤマト。が、今度はボラー連邦が接触してくる。「ヤマトがバース艦隊を支援してくれた」という情報がボラー連邦の指導者・ベムラーゼ首相の耳に入ったからだ。

 

ボラー連邦のベムラーゼ首相は、感謝の意を込めて早速ヤマトをバース星に招待するのだが、それはあくまでも建前だけ。「地球もボラー連邦の配下に入れ」と一方的に交渉を持ち掛けてきた訳だ。その結果…

 

ガルマン帝国とボラー連邦の両方の敵を作ってしまったヤマトは泥沼に入る。そして、ダゴンを破られたガルマン帝国のガイデル提督は、新たな指揮官として次元潜航艇による異次元戦闘を得意とするガルマンウルフことフラーケン大佐を招聘。

 

巨大要塞1基(ガイデル提督の要塞)、

次元潜航艇6隻(フラーケン大佐の艦隊)。

 

ヤマトは異次元の海に潜る次元潜航艇からの反復魚雷攻撃により上甲板が破られ、艦長の古代が負傷。代わりに指揮を執った土門竜介だったが、善戦むなしく最後はガルマン帝国・ガイデル提督の巨大要塞に艦もろとも捕獲されてしまう。

 

ヤマト敗れる…

 

これから制圧される地球の最後を見届けることになる。

そんな絶望な最中、艦のメインパネルにはガルマンの指導者が…

 

 

■本作の設定

 

ガルマン帝国は地球の敵にならないであろう。何しろ、前作の2205でガルマン星の存在を地球が知っているから。が、PVを観る限り、藤堂長官が「敵はデザリアムだけではない」と言っていたことが気にかかる。

 

地球側にも防衛軍と反対勢力が存在してそうな気がする。”南部重工”と”揚羽コンツェルン”が敵対関係にあるのか?

 

ウラリアという謎の単語も気になる。デザリアムと因果関係があると思われ。同種族なのか、元々ひとつだったのか。或いは、軍事の道を歩んだ地球人の対立した二大勢力が、そのまま未来では機械化人に変貌して「デザリアム」と「ウラリア」という種族に分流したのか?

 

とすれば、タイムマシンの役目をするのが天の川銀河の中心部にあるブラックホールになるわけか。ブラックホールで未来の天の川銀河と繋がってるという設定は十分ありえる。んで、未来の地球に住んでるのが奴らな訳か?

 

それに、PVの一部分をよく観ると、地球防衛軍に謎の女が出ているんだ。

コレがまた、公式サイトにも紹介がなかったのよ。

 

 

藤堂長官の向かいに立っているこの女…

ラスボス臭がプンプンする。

 

地球防衛軍の制服を着用しているけど、実は…偽装で、中身は異星人じゃないのか?と思うのよ。来るべき時に仮面を剥ぐのではないかな?

 

とにかく敵の正体が何者なのか謎なので、どんな展開になるのかも予測が難しい。

PVの最後で太陽が出てきたので、最初に飛んできた敵の爆弾(グランドリバース)によって何らかの干渉を受けるものと思慮される。

 

まあ、オイラよりも細部にわたって分析してくれているサイトがあるので、そこも参考にさせてもらっている。

 

 

でも、どこもかしこも考察は素晴らしいんだけど

オイラ的には…

 

計26話という短い尺の中では、ジレル人の起源とか、イスカンダル主義とか、ボラー連邦火星説とか、その辺のルーツを一々説明している時間なんてないと思うんだよね。そんな事をやっていると、視聴者が訳わからなくなる。

 

従って、ストーリー自体はシンプルになると思われ。

ポイントとしては…

 

敵に占領された地球が反乱軍を結成して立ち向かう

という話。その象徴が「宇宙戦艦ヤマト」になる。簡単でしょ(笑)

 

その過程で、敵の正体とか、意味不明な台詞とか、周りに存在する別の星間国家とかの絡みが解ってくるんだろうね。もしかしたら、今回は時空を超えるのかも!

 

大いに期待!