Spa 050 - 源気温泉 万博おゆば | 午前零時零分零秒に発信するアンチ文学

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さて、今回は

 

「へぇ~、こんな場所に温泉があったんだな」

 

って感じのスパ銭のご紹介。

 

その名も…

 

 

「源気温泉 万博おゆば」

 

 

 

 

 

 

 

 

誰も聞いちゃいねえよ。

 

 

 

さて、場所なんだが…

 

には住んでいるんだけど、個人的には「ららぽーとEXPOCITY」って、あんまり好きじゃないんだよねえ。

 

「何でか?」って言えば「その周辺の道路」が面倒臭えのよ。

 

 

この万博公園周辺のロータリーなんですよ。一度や二度行っただけでは、どのように道路が繋がっているのかサッパリ解らくてね。なまじ中央にアホみたいに大きな変な公園を作りやがったから、道路がややこしいのなんの。ナビを持っていたとしても、道に迷うわ時間は食うわで本当にイライラする。

 

まだ、今回の「源気温泉 万博おゆば」へ行く場合は、まだマシなのよ。

西側の豊中方面からだと「↖万博公園」って案内が出てきたら、左側の側道から道なりに進めば目印が見えてくる。

逆に、東側の茨木方面からだと、同じように「↖万博公園」の案内が出てきたら、これまた同じように左側の側道へ入ってから、最初の信号を右折して橋を渡る訳。すると反対車線の道へ続いている。後は、どちらにしても一番左車線を走行する。

 

問題は「どうとんぼり神座」のほうなんだけど、まあこっちについては明日説明することにするね。

 

今回は、取り敢えず「源気温泉 万博おゆば」へのアクセス。

重要なのは、ロータリーの左端を走行するということですね。

 

すると、こんな入口が見えてくる。
動画見てみてね。
 
 
「おゆば」って茶色で書かれた看板があるので、そこへ入る。
入ってすぐ右手が駐車場になっている。二輪車は車両入口の右側に小さな入口があるので、そこから入る(下の写真参照)。
 
 
 
 
■源気温泉 万博おゆば(大阪府吹田市)
 
ここって厳密には吹田市になるらしい。「豊中との境界線って一体どこなのよ?」っていつも思うんだけど、まあとにかく無事に着ければどうでもいい話って訳よ。
 
◆午前10時から翌午前1時(受付午前0時まで)
<無休>※メンテナンス休業日をのぞく
 
って事らしい。夜勤が終わって9時55分に到着したけど、入口には早くもジジイ共で一杯に。小さなパチンコ屋の新装開店みたいな人だかり。
 
 
ジジイが邪魔だったので、10時になってから一斉に連中が入館した後に下の写真を撮らせてもらった。
 
 
↑「温泉分析書別表」↑って書いてあるけど、成分分析までは載ってなかったのよねえ。が、しかし、真中のところに
 
泉温 25.3度
pH 6.5
湧出量 100L/分
 
とあったので、恐らく「中性(微妙に酸性)で水に近い冷たさの地下水」だと解る。但し、湧出量が少ないので、スーパー銭湯の大きな浴槽を考えた場合、濁り湯の可能性がある。アルカリ性ではない少ない湧出量の源泉。多分、動力だろうから、逆にいえば地下水としての滞留が長かった「かなり濃い源泉」と思われる。
 
でも、「Na-Cl泉(低張性-中性-低温泉)」とあるから、ガス性のものを除く溶存物質総量8000未満は確定。薄い源泉ではなく、5000くらいかなと思われる。因みに、1000を超えると「塩類泉」といって、単純温泉ではなくなる。
 
そのように勝手に想像して入館した。
下駄箱を施錠するのに100円硬貨1枚が必要。
 
回数券(10枚 7700円)が欲しかったので、200円払って会員になる。回数券の購入は、受付前の自販機で行う。精算は現金以外だとPayPayとクレカに対応。残念ながら電子マネーのタッチ決済には対応されていない。
 
会員になると色々とオトクな特典があるようだ。
ここの場合、後払い精算ではなく、その都度精算になる。
なもんだから、下駄箱はフロントに預けなくてもいいのだ。
 
■大浴場
 
すみれの湯と違って、1階にあるのがいいですね。
 
 
浴場については、下のリンクカードをクリックしてほしい。
詳細が載ってある。
 

 

入ってビックリ!

 

まるで高級健康ランドを思わせるようなロッカー室。

清掃もちゃんとされている。清潔感がありますね。

 

浴場に入ってこれまたビックリ!

 

壺の中に「かけ湯」と「かけ水」が並んでいる。

「かけ湯」は大抵の施設にはあるんだけど、「かけ水」は珍しいよねえ。

温冷交互浴をやる場合、最初は「水」のほうがいいのだ。

 

だから、オイラも「かけ水」からにした。

「おお、ちべたい!でも、適度な温度」

 

ジェット風呂は少々古い感じがしたけど、大浴槽と水風呂は白っぽい浴槽なので気分的に気持ちよく入れそうですね。ジジイ共が大浴槽に固まっていた。

 

水風呂の隣には、定石通りにサウナがある。

 

■露天風呂

 

ここがメインですね。

 

「人口炭酸泉」と、浅くて広々とした浴槽に「温泉」がある。

黄褐色に濁っている。有馬温泉とまでは行かないけど、塩っ気のある本格的なお湯ですね。「おゆば、エエやん!」って感じ。何か、他の露天風呂も広々としていて、まるで小さな遊園地みたいな感じ。

 

日替わり湯やら塩サウナやら、奥の奥には…ありましたね「源泉風呂」がねえ。

加温循環消毒だけど白褐色に濁っていて、塩辛いですね。浴槽の淵には分厚い析出物でコーティング。これなら地方まで旅行しなくても「おゆばでエエやん」って思ってしまう。

 

但し、注意点もある。

 

露天風呂の浴槽に結構な段差があるんだよねえ。その中に透明度の殆どない温泉が入っているもんだから、気を付けないと足を取られるかも知れないってこと。

 

ポイントには所々手すりが設けられていて【段差注意】って書いてあるので、それに従えば多分問題ないけどね。

 

まあ、それを差し引いても大変満足ですね。

いや~、楽しい、楽しい、お風呂屋さん巡り~♪

 

■付帯施設

 

マッサージ機、これはスパ銭の定番ね。

勿論、サロンもあります。

館内施設の利用は「現金」か「PayPay」での精算。

 

 

 

 

こっちはレストランなんだけど、11時~なんだよねえ。

だから、トーストのメニューがないのよ。

 

ここでも「現金」か「PayPay」に対応。

冒頭にも書いたけど、後払い精算ではないのよ。

 

 

 

 

ミニマーケット。

とにかく野菜が安いのなんの。

 

ここでも「現金」か「PayPay」に対応。

フロントで精算する。

 

 

金時にんじんが安いですね。

次に来た時にでも買おうっと!