こんばんは。
昨日、開催されたもてぎチャンピオンカップレースRd.3のレース内容をレースレポートとしてまとめました。
2016年4月10日(日)
天気…晴れ 気温…22℃ 路面…ドライ
スーパーFJ 全13台エントリー
チーム名…スーパーウインズレーシングチーム
車名…スーパーウインズ花島ED10V
ゼッケン9番
4月10日に開催された、もてぎチャンピオンカップレースRd.3のレース結果をレースレポートとしてご報告させて頂きます。
予選(10時10分~10時30分)2016年3月13日(日)
前日練習から全セッショントップタイムをマークしていただけに不安は一切無く、2位との差も気にしつつ、コースレコードの塗り替えを目標に予選に挑んだ。
コースインのタイミングを前回のレースと同じく、私以外のマシンがコースインしてから、1分遅れでコースインする作戦を採った。作戦の理由としてはライバル達のアタック方法を見つつアタックするということも理由の一つだったが、単独でのタイムアタックをしっかり出来るという大きな意味があったからだった。アタック1周目はタイヤや路面の状況を見ながら7割り程度のアタックだったのにも関わらず、トップタイムをマーク。2位とは2秒近くの差があった。2周目、3周目以降も徐々にペースを上げながら、唯一3秒というタイムを出し、この時点でも2位とは1秒の差があった。
その後も、多少差を縮められたが2位とコンマ7秒差で今季2回目のポールポジション獲得。
ベストタイム…2分3秒554
決勝(15時40分スタート)
ポールポジションからのスタートとなったが、不安は一切無く、2位との差をどれだけ開くことが出来るかを目標として、チームからは7秒以上の差をつけることをノルマとされた。1、2周目の速さには絶対的な自信があり、レース序盤から差を開く作戦を考えていた。
フォーメーションラップを速いペースで終えて、グリッドについた。全車グリッドについた後、レッドシグナルが点灯し、前回のレースとほぼ同じタイミングで消灯。シグナル消灯と同時にスタートを切ることが出来、1コーナー、2コーナーをトップをキープしたまま通過。2コーナーを立ち上がると早くも3、4車身ほど差が開き、その後はミラーを見ることなく走りに集中をした。
しかし、思っていたほどペースが上がらず、後方との差が開いていないことに気づく。タイヤのエアー内圧調整を間違えたのか、マシンセッティングが違うのか、考えながら走行を続けたのだが、走り方を色々変えてマシンと対話を試みたが、思うように走れずに周回を重ねた。なかなかペースが上がらなかったのだが、2位との差は徐々に開き始めていた。
走行中はとにかくペースを上げることにしか集中しておらず、レース終盤でようやくペースが上がり始めた。残り2周という所で、ファステストラップを更新し、そのままペースを落とすことなくトップでチェッカーを受けた。
レースを終えて…
予選、決勝も自分の納得がいく走りが出来ず、課題が多く残るレースとなりました。結果としてはポールtoWinで優勝することが出来たので、複雑な心境ではありますが、チームやスポンサー様、マシンオーナー様、応援して頂いた皆様には感謝の気持ちしかありません。本当にありがとうございました。
次戦のRd.4はレース内容も結果も完璧で終えられるようにしたいと思っております。
6月19日のもてぎチャンピオンカップレースRd.4も応援宜しくお願い致します。
そして今回のレースでSUW様のコブラクションテープを手首に使用させて頂き、もてぎチャンピオンカップレースに参戦致しました。
普通のテーピングとは全く違い、手首に巻いただけで腕はもちろんのこと、ステアリング操作やシフト操作のし易さが上がり、レース中の身体に対する負担が軽減された感じがしました。決勝レースも安定したタイムで周回することが出来たのもSUW様のコブラクションテープ効果が非常に大きかったと実感しております。多くのスポーツ選手が愛用されている訳を実際に使用して体感することが出来、非常に良かったです。
SUW様、本当にありがとうございました。
今回のレースをサポートして頂きました、
SuperWinds Racing Team様
RaiseUP Motor Sport様
D.D.RAKIBA本店様
9R様
F-Tecs様
プリントショップ3P様
T'sCorporation様
AKIBASpec様
(順不同)
もてぎチャンピオンカップレースRd.3 SpecialThanks
F-Tecsプレゼンツ SUW様