私の住む所の選挙区は12年ぶりの選挙となっています。


しかも、今回より定数が2議席から3議席へ増え、そこに現職(自民党会派)2人、新人(立民、維新、無所属が各1)3人の計5人での議席争い。


無所属で立候補された方、申し訳ありませんが全く存じ上げません。


維新の候補の方、直前まで名前が挙がって無かったので、存じ上げません。そもそも、第2自民党とか言っているような政党(大阪での状況を知り合いより聞いている私からすれば政治力に期待が出来ない劣化自民党)であり、青葉選挙区で公職選挙法違反に該当するであろう事案をやっている候補者を立てるような政党は端から❌


自民党会派の現職の1人は以前カネに纒わる問題で議会要職を辞した経緯があり、且つ、以前に選挙協力を直に依頼したうちの家族に対し、謝罪するわけでもなく、偶然居合わせた際に会釈するだけで、こちらが目を離していた間に居なくなるという、礼を欠く行動をしたので❌


もう1人の自民党会派の現職は根本的にというか、昔から「あなたは県政で何をしたいのですか?」という志が不鮮明で❌


という事で、自然と立民の新人が投票先に残ったので、個人演説会に行って確認。


教員として現場に居た者として、宮城県の教育(現状の低予算や全国的に見てもいじめが多い事など)を変えたい。

また、在任期間が長期となり、トップダウンの手法が独善的になってきた現知事に、県議として「その政策を推めるのは何故か?」それが方向性や進め方として強引ではないか、違うのではないか?と思えたら、県民の代表として、弱き人の声を拾って議会で対峙・対話をしたい。違うものは違うとはっきり言いたい(病院の統廃合・移転問題など)と。


そして、もし県政へと送り出して頂いた後、今の気構え・信念を変えてしまったと支持して頂いた方々から思われたから、その時は自ら議員を辞する事を約束するとまで明言した。


悩むこと無く、票を投じる事の出来る候補として確認。


さて、明日はどんな結果が待っているのか。現職2人は業界団体の組織票や、取り敢えず現職で良いんじゃない?という投票行動が習慣化された層といった、底堅い部分が有るので、3つ目の議席が取れるだろうか?


これがもし、2番目で当選となってでもしたら、仙台市以外では共産党や宗教団体といった強力な特定支持母体を持たない女性候補が現職1人より上で議席獲得という異例中の異例となる。


そうなったら正直面白い!と思う自分が居る。


昨日の某事務所の会見、1人一問一答、更問無しという謎ルールでしたね...

真摯に答える態度を見せつつ、ギリギリで自身の安全圏で会見を進行するという残念なものでした。


しかも、更問をしようとした記者に対して”途中で大人なんだからルールを守りましょうよ?“みたいな事務所側からの言葉の投げ掛けに、会場の報道・メディア関係者から拍手が起きるという「嗚呼、どこまで行っても報道・メディアは事務所側との利害関係者なんだなあ。被害者側への意識は無いんだな...」と。


本件の根本問題について追求出来ていなかったという反省のコメントを出しているメディアの人間が、もし拍手している側の中に存在していたとしたら『全然反省して無いよね?あの反省の弁、嘘なんですね?』と言いたい。


今回の縛りね、独裁国家が政府記者会見でやる手法とほぼ同じじゃないかと。日本も菅元総理が官房長官時代にこの形式をやり始めてから、権力側が深く追求されないシステムとして出来上がってしまった感がある。


とボヤいてみました。


さあ、先月は企画・運営を任された町内会の敬老会も、余興、菓子折りの和菓子の調達、市への助成申請や実施報告まで無事に終わったので、ようやく撮影やらライブやら活動量を増やせそうです。


まずは、先月のコンサートに行った手嶌葵さんの歌声、荒んだ心に染み渡り過ぎて、ライブCDをここ1か月ずっと聴きながら、先日撮影したコンテンポラリーダンスの画像を今日は編集するぞっ!(自分への誓い)

ふと、頭を過ったので備忘録として記す。



2017年、内閣府の防災サイトから朝鮮人虐殺の記述が消された。


時を同じくして、例年東京都知事から出ていた追悼文が小池都知事より出されなくなる。


ここを繋ぐものとして考えられるのは、恐らく日本会議だろう。


隙あらば日本の歴史を書き換えよう、都合の悪いものは無かった事にしよう。そんな歴史修正主義者達の思惑が透けて見える。