先のブログで旭日旗の扱いについて触れました。

ところが、身近の人達も何となくマズイ事だけど、騒ぐのは中韓だけじゃないの?という感じ…


インドネシアやミャンマー、シンガポール等々の、先の大戦で戦地として国を荒らされ、人々の命を奪われた東南アジアの国々にとって憎い相手であり、一定数の人々にとっては現在でも嫌悪の対象。

そして、同時期にナチスドイツから侵略された欧州の国々にとって、ナチスドイツとイコールの忌々しい存在。

それが軍国・大日本帝国であり、そのシンボルが旭日旗。


“旭日旗のオリンピック会場へ持ち込みOK”という姿勢を見せた組織委員会。そして日本政府


東南アジア諸国から、今の日本が大日本帝国復古を目指しているというメッセージを発していると思われ、再び嫌悪の対象になってしまうのでは?

迎い入れる側の国が、相手の嫌がるであろう事を率先してやる…

全く思慮、配慮しないホスト国・ホストCity。
 
どこが『おもてなし』の気持ち・態度なんだろうか?

どうかアスリートファーストで!と思ってオリンピックを楽しみにしていたが、現状での国・組織委員会の考え方のなんと恥ずかしき事か…

このままの方向性で進めるならば、むしろ東京オリンピックは開催しないほうがいいのではないか…とすら考えてしまう。

国民の1人として、本当に恥ずかしい…










目を、そして耳を疑うニュースが飛び込んで来た…

東京五輪の組織委員会が『旭日旗の持ち込みを許可』との旨を示した…えっ!?

FIFAの規約で競技運営の安全・保安上から「挑発・攻撃的行為の禁止」を唱っている。

過去、旭日旗を持ち込み、掲示した事で会場が紛糾する事態が発生した前例が有る。

その事を考慮すれば、今回の組織委員会の決定は“日本はFIFAやAFCの規約には従わない”という意思表示と取られても致し方無い。

つまり、日本はサッカーの国際舞台への不参加を表明したのと等しいのではないか…と、今回の事態を危惧しております。

開催国なのに五輪大会へ参加を認められないとか、今度のW杯に係わる予選参加に影響が出るとか、FIFAから何らかの厳しい声明・裁定が出やしないか、非常に心配です。


昨日のサン・ソン、恒例の山下達郎さんと竹内まりやさんの納涼夫婦放談。

そして、今日のラジオは9月最初の月曜日だけに、全国ネット局も地方局も竹内まりやさんの『September』流すよね(笑)

局の人が流すつもりなくても、間違いなくリクエストが来るだろうしね。

嬉しいのは、まりやさんのバージョンだけでなく、今日は原田知世さんのバージョンも流れていた~♪

原田知世さんの歌声での『September』がね…

いい歳した野郎ですけど、キュンとくるんですよ…

一種の魔法だっ!ズルいよ!原田さ~ん!


あっ!明日はまりやさんの新譜、フラゲの日。楽しみだな~♪