甚大なる台風被害で復旧が儘ならない千葉県、特に房総半島部の皆さん、どうかどうか1日でも早くライフラインが復旧する事を…
東金市の取引先に聞くと、吹き飛んだ屋根を覆うブルーシート、それを括るブルロープ、重石代わりの土嚢を作る為の土嚢袋の不足が予想される地域があるとかで、先方様の現地入りするメンバーさんに託し、この離れた所から祈るしかないような状態です。
あとこちらで出来る事といえば、普段通りの生活をして、変に消費行動を抑制しない…くらいしか…
さて、タイトルに関して。
今日は映画を観に行って参りました。
『アイネクライネナハトムジーク』
全国公開を今月20日に控えて、オール仙台ロケとなった宮城県は昨日13日より先行公開。
昨日&今日は宮城県内の映画館を今泉力哉監督とキャストが舞台挨拶キャラバン。
今泉監督、三浦春馬さん、多部未華子さん、そして今日のみ仙台出身の森絵梨佳さんによる舞台挨拶。
109シネマズ富谷は森さんが1番利用していた思い出の映画館との事で、まさに凱旋上映といった所。
いやあ、多部さん、森さんの顔のなんと小さいこと…
思わず「顔ちっちゃ!」と声が漏れてしまった(笑)
原作は伊坂幸太郎さんにとっては唯一無二のラブストーリー。
観終わった時のふんわりと包み込む幸福感に充たされる。
丁寧に、大事に作り込んだ今泉監督の手腕と、役者の皆さんの演技の素晴らしさ、配役の見事さを存分に感じ、楽しめました。
あと、映し出された場所はあそこだな…と観る楽しみも。
微力ながらお手伝いさせて頂いたという贔屓目になりがちな部分を差し引いても、本当に素敵な映画でした。
それと印象的だったのは、多部ちゃんが「タピオカずんだシェイク」の話になった瞬間、表情・声のトーンが一気に上がり、テンションアップ~!
この時の多部ちゃん、ホント可愛かったなあ~♪