今日は今年デビュー25周年となる、山崎まさよしさんのライブへ。 

『Quarter Note 1995 - 2020』@SENDAI GIGS



今回は久々となる
山崎さよし
中村タロー
江川ンタ
の「まきげ」のトリオ編成によるライブ。

かなり前列中央の席だったので、ヤマさんだけでなく、キタローさんやゲンタさんのプレーが良く見えて、聴覚的にも視覚的にもおおいに堪能。

途中、ヤマさんにハプニングが発生し、レアなプレーを観る事になったり、

木の屋石巻水産さんのラジオCM曲(DateFM放送)
を歌っているのが、キタローさんとゲンタさんで、しかもヤマさんのプライベートスタジオで録音したという事をうけて、CMを知っている観客と一緒に、

キ&ゲ「木の屋、木の屋、木の屋」①
観客「カン!カン!」②
キ&ゲ「缶詰ひとすじさ〜」
キ&ゲ「①」
観客「②」
キ&ゲ「いし〜のまきまき〜」

と歌って愉快に笑う場面も有り。

今回もカッコいい演奏、楽しいライブでした。





故・葉室麟さんの著作『蛍草』がNHKの地上波で放送されております。

そうか、葉室麟さんが亡くなられて2年以上経つのか...

それを原作としたドラマ。

谷村美月さんも演技の上手な素敵な役者さんだし、北村有起哉さんも敵役をやらせたらピカイチだと思うし、何といっても将来有望、末恐ろしい10代・清原果耶さんが主人公を堂々と務めている。

やっぱり彼女は役に対するアプローチというか、捉え方が素晴らしく、それを演技としてしっかりと表現出来る勘の良さが同年代の俳優さんの中でも抜きん出ているかも。

その役の場面場面の心中の重さ、軽さを細やかに演じ分け出来ているのが本当に凄い。

今時点でも年齢が10代から30代の役まで、演じ分けできるだけの力量はあるんじゃないでしょうかね。本当に楽しみな役者さんです。

きっと葉室麟さんが今作を観たら喜んでいたでしょうね。

昨日の石垣のりこ議員の国会初質疑も大変見事なものでしたが、今日の共産党・山添拓議員が凄かった。

山添拓議員が出した4つの資料が議場の空気を一変させた。

今まで、桜を見る会の名簿について『個人情報の為、開示出来ない』と言って政府は野党の要求を突っぱねてきた。

ところが、山添議員が入手した“自民党の内部資料”が議場に提示される。


桜を見る会への招待者を募る際、その書面には

「行政機関の保有する情報の公開に関する法律、これに基づいて名簿が公開される事が有ります。」

と、しっかり周知されていた。つまり、公開の了解をとった上での名簿作成なので、個人情報云々で開示拒否という理由付けは破綻。

その他にも、名簿保存期間の扱いの新旧比較と切り替わった時期が解かる書面など。

官邸サイドが今まで名簿を公開しないとしてきた理由になるものが瓦解。

そして、自民党内部からも現政権に対する鬱憤や怒りが徐々に吹き出てきたとも言える。

現政権の体制もここから瓦解し始めるのか?