本日段階で、宮城県での感染確認が18名になりました。

感染確認者の年齢層を見ると20〜40歳台が多く、仕事や遊びに活動が広範囲になる年代。

とうとう、宮城県知事と仙台市長が会談し、今週末から不要不急な外出を自粛するよう要請が出ました。

公的機関より早々に自粛要請が出たので、もう少し危機感のレベルが上がれば...


当分の間『晴耕雨読』ならぬ『晴“読”雨読』そして、自宅トレとなりそうです。

今年の桜撮影旅は諦めます。混み合う人気の桜スポットに居るカメラマンは、自分よりも先輩方が多数を占めるので、万が一感染させてしまったらね💦

辛うじて仕事先で撮ったサクラを...



発症者が感染させる率…6〜7%
未発症者が感染させる率…4〜5%
発症しようが、発症しまいが、感染力に目立った差は無し。

サイレントキャリアになってしまえば、本人が知らぬ間に感染させていく。

しかも『若いと症状は軽くて済む』という楽観視から、20〜40歳代が人混みへ繰り出した結果、東京ではこの年代の感染者割合が高まってきているようだ。


宮城県・仙台市も他人事ではない。

先日報道されたお店から、本日さらに4人の感染者を確認。

店舗のキャパが約70名。21日夜から22日未明の人の入りはほぼ満席だったとの事。

仙台市は当該店舗でクラスターが発生したと考えられると会見。

他にも、昨日の仙台で感染確認された男性は、札幌&東京に出張した後に帰仙。

そして、仙台市在住で福島市に帰省中の女性が福島市で感染確認。3月下旬に東京へ行ったり、福島市内を友人とクルマで移動したとの事。

いずれもどの段階で感染したか、感染経路不明のままかも。

やはり、宮城・仙台もサイレントキャリアが身近に居る前提で行動するしかない。いや、すでに自分が感染しているという前提で行動するしかない。


しかしながら、日本での感染確認者数を4月上旬で6000人とか7000人とか覚悟しないといけないのか...
ひとみ婆さんや柄本明さんとの芸者コント、大好きだったなあ...

もう新作見られなくなるなんて(T_T)

志村さんの映画観たかったなあ...

『感染しない』には?『感染させない』には?これを心掛けて行動しないと、亡くなられた志村けんさんご本人が意図せず遺したメッセージ、これを無駄にするだけ。顔向け出来ない。

通常のインフルエンザより感染力が強く、急激に重症化する可能性が有る、ワクチンの無いウイルスなんだと再認識しないと。


悲報が届いた今日も、昨日報じられた飲食店で同席した女性1名、そして、大崎市民病院の男性医師1名の感染が確認されました。

男性医師に関しては、東京で感染確認された方の知人と会っていたのが感染経路とみられる、との報。

宮城県で今後、1人でも感染経路が不明な人が出たら、感染確認数が伸び始めるフェーズへの突入を知らせる鐘になるかもしれない。