発症者が感染させる率…6〜7%
未発症者が感染させる率…4〜5%
発症しようが、発症しまいが、感染力に目立った差は無し。
サイレントキャリアになってしまえば、本人が知らぬ間に感染させていく。
しかも『若いと症状は軽くて済む』という楽観視から、20〜40歳代が人混みへ繰り出した結果、東京ではこの年代の感染者割合が高まってきているようだ。
宮城県・仙台市も他人事ではない。
先日報道されたお店から、本日さらに4人の感染者を確認。
店舗のキャパが約70名。21日夜から22日未明の人の入りはほぼ満席だったとの事。
仙台市は当該店舗でクラスターが発生したと考えられると会見。
他にも、昨日の仙台で感染確認された男性は、札幌&東京に出張した後に帰仙。
そして、仙台市在住で福島市に帰省中の女性が福島市で感染確認。3月下旬に東京へ行ったり、福島市内を友人とクルマで移動したとの事。
いずれもどの段階で感染したか、感染経路不明のままかも。
やはり、宮城・仙台もサイレントキャリアが身近に居る前提で行動するしかない。いや、すでに自分が感染しているという前提で行動するしかない。
しかしながら、日本での感染確認者数を4月上旬で6000人とか7000人とか覚悟しないといけないのか...