東京五輪の大会組織委員会のどんな点が駄目なのか。

①問題が有り辞任する人に、後任人事権を与えている。しかも同大学同学部の先輩後輩という、仲良し人事と憶測を呼ばれないように本来避けるべき流れであるはずなのに、である。

②後任者が辞任する人間を相談役として、公的な肩書を与えて、今後も会に関与させる事を明言している。つまり、根本的な体質を変えるつもりはないと世界に誤ったメッセージを送りかねない事。

③会規則で、理事の中から会長を選出する事になっているが、後任者は理事ではない為、後付け的に急遽理事へ選出して会長職に据えるという、手続きのなし崩しを容認している。

④当初8000億円程度の開催費用が、延期費用やコロナ対策費用が新たに加算されたとは言え、現状3兆2000億円程度へ、約4倍の費用に嵩んでいる説明を、パブリックコメントとしてほぼ出していない事。


あとは、後任の方が五輪憲章と相容れない思想を暗にお持ちなんじゃないか、そんな危惧すべき点がある。これが噴出しないと良いが。



どうやら川淵氏の会長就任は白紙になったようですね。
政府側が手続きの透明性など点から難色を示したようです。
最近の政府としては、賢明な判断・理由だと思い正直驚いてます。今回の政府決定がごく当たり前で驚く事は無いはずなんですが、なんとも皮肉であります。

個人的には山口香理事がアスリート視点も含めて、妥当な線ではないかと思うのですが。
東日本大震災から10年となる節目の年に...

田中将大投手が楽天イーグルスに復帰!!!!

おそらく単年契約だろうけど、背番号『18』が帰ってくる〜♪

でも、社内で年間シートの取り合いになるかも💦

おばんですチケット、今年有るのかな... 

いずれにせよ、監督人事でモチベーション下がっていたので、本当に嬉しい(>ω<)



さて、高齢者とか基礎疾患の有無とか、接種の順番や時期がだんだんニュースになってきているCOVID19ワクチン。

ただ、ワクチンの話で気をつけないといけない事、やっちまったなあ〜みたいな事も。

①副反応の度合いは人それぞれである事。

②接種したからといって、抗体が100%出来るわけではない事。

③接種して抗体が出来るまで2週間程度を要する事。しかも確かにする為に2回接種する必要がある事。

接種を終えてすぐ、うっかり飲み歩く人が出そうな気がする...


そして、これから書く事が1番気掛かりな点。

④無症状の状態で罹患していた為、実はもう抗体を獲得していたと気づいていない場合。

(現在の日本政府のスタンスとしては、PCR検査を抑制しているので、この状況が充分考えられる)

ワクチン接種前に、しっかり抗体検査をして、抗体が出来ていない事を確認した上で接種しないと、アナフィラキシーショックを起こす可能性が考えられる。

実はこれが1番怖いんだよなぁ...



今年を振り返って、まず思う事は大部分のライブが延期、キャンセル、オンライン変更となったなあ...と。

必然的に新たなアーティストも含めて、開拓する時間に割いた1年になりました。

そんな1年で1番聴いたアルバムであり、そして、ジャケットデザインが良かったのが...

Jan & Naomi  『YES』

米津玄師さんやヒゲダン出す曲総じて、クオリティのアベレージが高いので敢えて言うまでもなく良いのですが、それを差し置いてのJan & Naomiが1番のヘビーローテーションでした。


また、新たにお気に入りとして追加したのが...

①バンド《羊文学》
②ソロ《Naz》

この2組。どちらにも共通しているのは独特の浮遊感がある、そんな所でしょうかね。

あっ!あと面白かったのが「眉村ちあき」さんかな。歌詞が面白くて、妙な中毒性があるシンガーだったなあ。

そして、miletの新曲、製作陣はAdelを意識しているのかなあ?それとも今年という世相を意識したものなのかなあ?

洞窟のような暗闇から這い出し、微かな光が見える先へと歩き出すと、光輝く、希望ある世界が広がっている、そんなイメージを投げ掛けてくれる楽曲。

また、表現者としてどこまでステップアップするんだろう?miletさん、本当に凄いシンガーだな
と思った次第。


取り留めもなく音楽部分の総括でした。

喪中につき、年始のご挨拶は割愛させて頂きますので、この場を借りて1年有難うございました。

皆さま、良い年越しと、来年が無事に過ごせる年で有りますようにお祈り致します。