ポッキーやプリッツが好きな姪っ子に


「君が産まれる前はこの箱一杯に菓子が詰まっていたんだよ。今やスカスカだね...」


なんて話を。


平成から令和になり、この間ずっーとシュリンクフレーションが続き、ここのところの海外の経済成長とインフレによる価格上昇に、急激な円安によるレバレッジ効果で輸入材料の高騰。


企業は価格据え置きのまま、中身を減らすのも限界に来て、販売価格そのものを値上げしないといけない状況へ。


しかし、日本の世帯所得はそれに見合った程の上昇も無く、むしろ低下している状況。


労働の対価よりも株主への配当が優先される、金融工学の負の一面なのかもしれません。



こんな状況下で、現与党の考えている事は「権力者を縛る憲法」から「国民の権利を縛る憲法」への改正と、実質的な輸出企業の消費税補填の財源と化している消費税のアップ。


これを実現すべく、今夏の参院選に勝利し、数の論理で押し切れる『改選無き黄金の3年間』を手に入れようと、それこそ躍起になるでしょう。


それも、得票を伸ばすには都合の悪い消費税アップの話には蓋をして、政情不安定な世界を守れるのは自分達であり、その為には国防の増強は避けられない!と強い口調で。


まるで戦前の日本政府のように。



昨晩は会社の年間シートに陣取り、イーグルvsマリーンズ戦。

レフトフライに仕留めたラスト一球!
この夜の田中将大投手はまたまたハイクオリティスタートの内容で、そのまま9年ぶり、日本球界復帰後初となる完封勝利!

打線もHRは無くとも、繫いで繫いで得点奪取!
良い日に観戦出来て、本当にラッキーでした〜♪

 “サンドの伊達ちゃん来るとイーグルスは勝てない” なんてジンクス言われてましたけど、伊達ちゃん!マー君にジンクス破ってもらっておめでとう(笑)

さて、ここまでのイーグルス、連敗もせず、先制点を取れば負けないという状況。この状態をどこまで引っ張れるかな? ホント頑張って欲しい!

①アメリカはロシアのウクライナ侵攻を早く収束させる気があるのか?国内政治的な観点から長期化による軍需産業への貢献を目論んでいないか?



②ウクライナ国内の実情を、直接現場で取材出来ていない日本のメディアの報道をどの程度まで信頼出来るソースとして扱ってよいのか?

(ウクライナは偽旗作戦を行なっていないという、確たる証拠を掴む事が出来ない)



③ウクライナ侵攻が起きてから、ここぞとばかりに改憲論だけでなく、反撃という名の先制攻撃論、核武装論、徴兵制導入の話が、特に政府与党・維新・国民民主サイドからの声が大きくなってきている事。

(兆候があるから先制攻撃しても良い!って、今回のロシアがやった事と何が違うの?)

(兵器増強費、核兵器の維持費を考えると、消費税20〜25%でも足りないとかならんの?)



④先日発表された世界各国の報道の自由度ランキングに関して、日本の問題点として『政府と企業からの圧力』が阻害要因と指摘されていたのに、NHKの報道では阻害要因が『企業からの圧力』とだけになり『政府』の文言が削除されている事。



⑤コロナ対策予備費、12兆円強の内、11兆円が使途不明なのに、更にこの予備費に積み増ししようとする政府って何?一般企業では有り得ないし、税務署が踏み込んで来るような話だよね。

しかも、それを深掘りして報じるメディアが無いって何?これは④の話も関係してる?