『ヤバい政権なんです!』と言って、野党統一候補として当選しておきながら、何を血迷ったか、そのヤバいと名指しした人が総理大臣をしている時に、自民党に寝返った、筋を通さない自民党候補者の街頭演説に、そのヤバい元総理が応援に来仙。


候補者本人の演説では拍手すら無かったのに、元総理の応援演説だったり、候補者と元総理が手を取り合って手を掲げた時には拍手が起こるという、なかなかな絵面。


結局、地元の自民系議員や支持者からも距離を置かれている訳ですよ、櫻井候補さん。


そして何より、あれ程国会を愚弄した答弁を繰り返してきた元総理に拍手を送っている支持者の姿がね...



しかし、とある政党の支持者達の言い方に違和感が拭えない。


一言目、二言目には『私は目覚めたんです』みたいな事を言ったり、書き記したりしているんです。


まるで新興宗教の信者のよう。


信教の自由はあります。


でも、殊、選挙に至っては『支持しても信者にはなるな』というのが、とても大事な事ではないかと考えています。


信者は信じた対象が道を誤っても、その道を質せない。


支持者は支持した対象が道を誤ったら、その道を質す事も、袂を分かつ事も出来る。


そんな距離感が重要なんだと考えています。



しかし気になるなあ、旧称?統一教○の代表が『私が期待している候補者は参○党の▲▲▲(事務局長)です』と発言していたり、街頭演説の動員に統一教○絡みのユ●イトが動いている地域が有ったり...


参○党の国家観・家庭観がちょっと戦前日本への回帰を思わせる部分が有ったり。


候補者の職業欄に“牧師”って、やっぱりそういう事なの?