Kazumasa Oda Tour 2022

   『こんど、君と』

     @セキスイハイムスーパーアリーナ


今日は小田和正さんの3年ぶりとなるツアーへ。


メインステージからセンターへ延びる花道のすぐ傍のアリーナ席。


時として、4メートルも離れていないのではないかという所で、小田さんが歌い、その横顔もはっきりと見えるような席。


また、スポットライトに照らされ、その光の中へ溶けていくような後ろ姿、ピアノで弾き語る姿も間近で観る事が出来た。


小田さんも今年で75歳になる。それでいて相変わらずの歌声、アリーナのフロアに配置された∞型の花道を終始移動しつつパフォーマンスする体力は驚異でしかない。


あと何回、こうしてツアーを観られるかという思いがあるからこそ、万難を排して足を運んでいる小田さんのコンサート。


そんな思いのコンサートで思いもよらぬ程の良席、本当に有り難かった。



バンドメンバーの演奏は申し分無く、この辺は要求するパフォーマンスが高い小田さんらしい点であり、長年のツアーパートナーの皆さんだけに安心して聴いて居られます。



また、金原さんのヴァイオリン、エンターテイメントとしても魅せるべき所はしっかり!さすがでした。コンサートでは恐らく1stコールが掛かる人気者・金原さんを長い間拝見出来ているのも、小田さんのツアーの良さ。


しかしながら、キャリアを重ねられても、格好良さだけでなく、いつまでもチャーミングな所も素敵でした。

今日はジルデコイアソシエーションのライブへ。


開演前に偶然、chihiRoさんと会場近くですれ違ったら、思いがけず「お久しぶりで〜す!」って声かけてくれた上、その後のライブもジルデコ+ゲストのAKIKOさんの歌も素晴らしく、これが今日唯一の嬉しい出来事。



さて、これからどんな動きが考えられるか。


自国が攻められないようにする為に、軍備を増強する。武力を背景とする外交力の向上を目指す。

(どれ程軍備増強しようとも運用出来るマンパワーが有るのか?世界一の軍事強国アメリカですらテロを防げなかったのに...)


あと、政府が緊急事態宣言すれば個人の権利を抑制出来る、政権悲願の緊急事態条項の明記。


また、インボイス制度導入により、個人事業主、地域を支える小規模事業者の廃業が増加する可能性が増す。


しかし、統一教○絡みの自民党だけでなく、サン●チュアリ教会絡みの参政党まで議席獲得したか...


日本の政治が自民党からだけでなく、別方向からもキリスト教の異端・カルトから加速度的に侵食されていく...

凶弾によりお亡くなりになられた、安倍元総理のご冥福をお祈り致します。


元総理、銃撃により死去という、まるで大正時代の出来事か?という、まさか日本でという出来事。


今回のような事が再び起こらぬよう、早急に政治が取り組むべき事は政教分離を改めて取り組む事。


過去、特定の宗教団体のイベントに映像付きコメントを送って参加しており、ある意味、その団体の活動にお墨付きを与えるような肩入れをしてしまったのが、今回の発端の1つではないだろうか?

(何故か、警察発表の取調べ供述から紐解く背景に関して、日本の報道機関よりCNNの方が早く報じている点、国内各社は規制かかってる?)


そのような中、何かと「政治テロ」「言論の自由への許されぬ挑戦だ」とか、挙句の果ては「元総理の遺志を継ぎ、今回の選挙は戦う、弔い合戦だ」と発信している国会議員が存在している。


報じられている内容からすれば、政治信条ではなく信教から生じた問題となり、論点がズレている。


有権者の票は同情で集めたり、ましてや香典ではないのです。


これからの政治に対しての思いを投じるものであり、元総理の訃報を利用する形で心情に訴えたり、ミスリードするような言説は国会議員として控えるべきであった。