5月末日、緑色が深くなってきた定禅寺通りのケヤキ並木を眺めつつ、息抜きの一服




菓銘『愛姫』

青葉まつりの時期、料理好きだったと云われている伊達政宗公の奥方の名を冠した一品。

政宗公に縁あるずんだ餡を中に忍ばせ、外観は愛姫をイメージした柔らかい色の和菓子でした。

視覚、味覚ともに嬉しい和菓子でした。御馳走様でした。




今日の昼休み、とある方の展示を拝見しに仙台市のSARP(SENDAI ARTIST RUN PLACE)へ。


“とある方” の名前は...奥口文結さん。

その個展タイトルが『GROCERY』


在仙FM局を退社後、仙台でイベントMCやファシリテーター、ウェブメディアでヒトやモノについての記事を書いていたりと、地元に根ざした活動を精力的にこなしています。



「ああ!お久しぶりです!お元気でしたか?」


の第一声。柔らかい声質も人懐っこい笑顔も相変わらず健在。

展示も本人同様、柔らかい色合いと遊び心ある納得の内容。



(途中、喫茶Frame店主のほんださん、パッと見、接点が無さそうな2人が話しているのを見て、えっ?お知り合いなんですか!?って驚いた顔をしていたのも印象的😁)


本当に奥口さんらしい、変に身構える事が無い、ホッとする空間でした。



それに並行して、自他共に認める食いしん坊・奥口さんらしく、本日はCHOOSE FOODSによる数量限定の菓子の店内提供・持ち帰り販売もあり。(次回は4/29日)


前日、クランベリーズの曲をたまたま聴いていたので、クランベリーを忍ばせた小ぶりのスコーンと、アーモンドを上にあしらった、持ち帰りし易いサイズのフルーツケーキを購入。


とても美味しいコーヒータイムのお供になりました。(奥口さんチョイスのお店の方だけに、さすがハズレ無しだった)








南相馬市小高区にて

畑は手入れされているのに、周囲には人影すら無い。
悲しみに覆われた土地に、またこうして春が来た。