大村経済対策 | おおむら再興研究所

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自然に恵まれ、いにしえより長い歴史を紡ぐ大村。その輝きは戦国時代、そして幕末と全国に存在感を誇っていました。
それからおよそ100年余、その大村を再び興したい。もう一度このまちを見つめ直し、少しでもあの輝きを垣間見れたらと、思うことを綴っています。

七條貴士です!


今請け負っている中古住宅のリフォームです。

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かなり大胆なリフォーム工事でしたが、結構お客様の要望通りできそうです。

完成はまだ先ですが、着々と進む様がとても楽しみでもあります。



我が大村市はこれから大型事業が続々と始まります。

西大村(新大村駅)周辺開発
駅前周辺開発
県立図書館建設と市立図書館・歴史資料館整備
市役所建替え移転
市民会館建替え移転
新幹線車両基地建設
ろう学校建替え移転

※あくまで予定です。

これらの事業をどれくらい大村の業者が請け負うことができるのか?

工務店をされている方にも聞きますが、なかなか難しいようです。


そもそも公共事業に反対されている方もいらっしゃると思います。

しかし、僕はこの仕事がない中、ものすごい雇用を生むことができるととらえています。

建設土木業のすそ野は広いです。

工務店、土木業者はじめ材料、運輸そして、飲み屋さんや小売店、その他サービス業まで及びます。

早い話がお金が回るのです。

それが住宅まで及べば僕もうれしいのですが…難しいでしょうね。(^-^;


調べてみると自治体によっては地元の業者に仕事が来やすくしたり、雇用を促進したり、研修に補助を出すような制度・条例を作っていることもあります。


土建業者はただの民間企業ではありません。社会インフラの一部だと思うのです。

特に災害時には地元の土建業が応急的な処置をしてくれないと、自衛隊などの救援隊が被災地に入れず、救援活動が遅れます。

よそから来た業者は土地勘がないため効率よく応急処置ができません。

それを防ぐためにも地元業者をある程度保護・育成のための制度が必要だと思います。


さらに、地元に仕事が落ちると雇用も生まれ赤字企業も減り、税収が上がります。

それが福祉や社会保障の財源にもなっていきます。

そうやすやすとはいきませんが、何とか大村の経済を、僕らの暮らしを、子どもたちの未来をどうにかならんかと考えています。


お知恵をください。


変な締め方でしたが、とりあえずこの寒さをこの極寒を乗り越えましょう!


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