ポール・クルーグマン | おおむら再興研究所

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自然に恵まれ、いにしえより長い歴史を紡ぐ大村。その輝きは戦国時代、そして幕末と全国に存在感を誇っていました。
それからおよそ100年余、その大村を再び興したい。もう一度このまちを見つめ直し、少しでもあの輝きを垣間見れたらと、思うことを綴っています。

七條貴士です!


本日息子が生まれてようやく1ヶ月となりました!

まだ1カ月かぁ、という思いです。

育児はホント大変、奮闘している妻に感謝です。


さて、僕が注目している経済学者にポール・クルーグマンという人がいます。

過去にノーベル賞もとっており、ご存知の方もいらっしゃるでしょうが、
先日、安倍首相と会談をして消費増税の延期を提言しニュースになっていました。

『クルーグマン教授が安倍首相と会談、消費増税反対を表明』

http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPKBN0IQ0LL20141106


うる覚えですが、彼は現在日銀が採用している「インフレターゲット」の必要性を早くから推奨していました。

僕が注目しだしたのは、彼は2008年以降自身の考えを改め、デフレ不況下では政府が積極的にお金を使うことを強く主張しだしたことです。

もちろん、現在行われている日銀の大規模な金融緩和(お金を刷ること)も推奨していました。

当時のアメリカの経済学界では真逆の主張をしだしたのです。

それは大変勇気のあることだったと思います。

アメリカではその考えが広がって来ているとも聞いています。


そこで、来る衆議院総選挙ですが、自民党はいまだに財政均衡にこだわり、お金を使うことにためらいを見せています。

さらに、経済とは別にになりますが、巷では「大義なき解散総選挙」と騒がれています。

しかし今回自民党が勝利すれば、経済政策はもちろん秘密保護法や集団的自衛権の閣議決定も民意を得たことになります。

いずれの考えをお持ちの方も覚悟の上、選挙に臨んでください。


何が言いたいのかよくわからない文章になって申し訳ありませんあせる

細かい話はいづれ書いていこうと思います。


取り急ぎ、今日も乗り越えていきます!