今朝の新聞に
オードリーの若林さん(つっこみの人)の
記事が出ていました。
売れない時代に
先輩から
「頑固なお前たちにうってつけ」
と薦められた
岡本太郎さんの著作に
心揺さぶられて
あきらめずに
頑張ることができたとか。
「不成功を恐れてはいけない。
挑戦した不成功者には
再挑戦者としての
新しい輝きが約束される。」
岡本太郎記念館にあった
「坐ることを拒否する椅子」
に座ったときの痛さに
「人に喜ばれようなんて思うな」
という岡本太郎さんの主張が
自分の目標になったそうです。
で、流行を無視することにし
相方の春日さんに
「太陽の塔みたいに立ってよ。
人をイラっとさせる感じで。」
と頼んで
春日さんのあの姿勢になったと。
春日さんは
太陽の塔
のイメージだったんですね。
まさかの裏話でした。
そんな考えがあったとは
オードリーを見る目が
変わりそうです。
ぼくも、
太陽の塔
大好きです。
うしろ姿とか屹然としています。
おれはおれだ
おまえはおまえか
と厳しく問われているような気がして
身が引き締まったり
何故か
睨みつけられているのに
やさしさを感じたり
あれって何なんでしょうね?
今、ぼくは
太陽の塔
の前に自信を持って
立つことができるかな?