Newton | (本好きな)かめのあゆみ

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かしこいカシオペイアになってモモを手助けしたい。

素粒子を生み、宇宙を生んだ

「無」の物理学

「空っぽの空間」は、本当に空っぽなのだろうか・・・




いつも通りかかる地下街の書店で

毎月末、店頭に平積みされる

科学雑誌「Newton」


通りかかるたびに

表紙のタイトルを見て

買いたい衝動に駆られるんですが


どうせ買っても読めないだろう


という経験則で

我慢していました。



ところが、昨年末

冒頭のコピーについ魔がさして

買ってしまいました。


「空っぽの空間」は、本当に空っぽなのだろうか・・・


興味津々です。


しかし


やはり経験は嘘をつきません。


読み始めると


素粒子とか

光子とか

ニュートリノとか

クォークとか

陽子とか(「ようこ」じゃありませんよ)


詳しく説明が書いてありますし

グラフィックだらけだし

読みやすくしてくれているはずなんですが


結局、机の肥やしと化してしまいました。


よく読むとペンギンの生態とか

電子レンジの仕組みとか

面白そうな記事もあるんですけどね。


でもこの雑誌、

ワクワクしながら読んでいる人たちって

いっぱいいるんですよね?